クリスティーナ・チュウがAudiokinetic CFOに昇格さらなる成長と発展を目指す
カナダ・モントリオール発 – 2021年4月20日 – クロスプラットフォーム対応オーディオソリューションの世界トップクラスのプロバイダーとして、インタラクティブメディアやゲーミング業界に携わるAudiokinetic Inc.は、2021年4月1日付で、クリスティーナ・チュウ（Christina Chu）の最高財務責任者（CFO）への昇格を発表しました。
チュウは2015年にAudiokineticに入社して会計・財務部門全般を監督し、予算の計画と編成、財務の報告と管理、税務や監査のコンプライアンスなどを担ってきました。戦略的マネジメントを実践し、会社の財務情報の完全性を確保する手順や方針を提案してきました。2019年にはファイナンス担当バイスプレジデントとして、Audiokineticが株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの傘下に入る際の準備の中心となり、コンプライアンスを確保しつつ移行計画を進めました。同年、Audiokineticの中国子会社であるAudiokinetic Shanghai Technology Co, Ltd.の設立においても重要な役割を担いました。
チュウはCFOとして、新たなマーケットセグメントを対象とした事業の多角化や、アジアとヨーロッパに焦点をあてた事業拡張など、組織全体を次の段階に導く一人となります。
Audiokinetic CEO マーティン・H・クラインは、「2015年からチュウはAudiokineticで中心的な役割を担ってきました。Audiokinetic、そして前職においても、優れた実績を持ち、財務の管理者として一流です。この組織にとって彼女のリーダーシップはかけがえのないもので、これからもCFOとしてAudiokineticで活躍することを発表でき、誇りに思います。今はAudiokineticの発展にとって重要な時期であり、我々は意欲的に取り組んでいきます。会社の成長と拡張の目標に向けて、チュウが関与した素晴らしい計画に、大変な期待を感じており、財務状況が健全に維持され続けると確信しています。」と述べています。
Audiokinetic CFO クリスティーナ・チュウ は、「さらなる責務は嬉しく、CFOの役割に就くことを光栄に思います。今後も経営陣や幹部と協力して、コミュニティやお客様にインタラクティブオーディオの革新的なソリューションを届けて参ります。また、Audiokineticが世界的に拡大し、新しいビジネスセグメントで多様化した成長を遂げることができるように、事業戦略の開発と実行に貢献するのを楽しみにしています。」と述べています。
チュウはコンコルディア大学で商学を学び、2010年にカナダのCPA公認会計士となりました。Audiokineticの入社前は、KPMG LLPに勤務していました。公会計と企業会計の会計士としての経歴は、合計15年です。
Audiokineticについて
Audiokineticは、インタラクティブメディアやゲーミング向けのクロスプラットフォーム対応オーディオソリューションのトップクラスのプロバイダーとして、ロケーションベース型エンタテイメント、自動車、コンシューマエレクトロニクス、トレーニングシミュレーションなどにおける、インタラクティブオーディオの制作の新スタンダードを構築しています。オーディオ業界やプラットフォーム提供者の間で、長年に渡りエコシステムを確立してきたAudiokineticは、世界有数のインタラクティブメディア開発者やOEMから信頼される戦略的パートナーです。Audiokineticのミドルウェアソリューションには、数々の受賞歴に輝くWwise®やSoundSeed®、そしてWwise Automotive™などがあります。Audiokinetic本社はカナダのモントリオールにあり、東京と上海に子会社があるほか、ヨーロッパとアメリカにプロダクトエキスパートがいます。www.audiokinetic.com
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