レッスン 5

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レッスン 5:オーディオシグナルフローを理解する

完成したゲームには数百から数千のサウンドがあり、その全てをプレイヤーが聞くスピーカーに届ける必要があります。これまでに学んできたように、Wwise内のサウンドはオーディオファイルやシグナルジェネレータなどの音源を元にしていますが、それぞれの信号が発生元から出発してWwiseのミックスシステムで処理された後、コンピューターのスピーカーにたどり着くまでの経路はさまざまです。デジタルオーディオワークステーション(DAW)や従来のミックスコンソールのようにソースシグナルをバスにまとめて、シグナルフローを整理しやすく制御しやすくできます。信号の一部をAuxiliary Sendsで送り、Effectを適用することができます。本レッスンではこれらの信号経路の構築方法、さらにその重要性について学びます。


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