最初の行を選択して、New Groupボタンをクリックします。

リストの最後に、新グループが表示されます。

新グループを使って、ランダムにArpeggio、またはPiano、またはRhythmが選択されるようにします。これらのオブジェクトを最初のグループからドラッグして、新グループの下に移せば、新グループに入れられます。

1つずつ、Explore-Theme以外のオブジェクトを、新しく作成したグループにドラッグします。

リストの最初にあるデフォルトグループの設定がRandom Continuousなので、Explore-Themeが再生されるか、もしくは作成したばかりの新グループのリストが最後まで再生されるか、どちらかになる状況です。求めている効果を達成するには、グループの再生条件を調整しなくてはなりません。最初のグループをSequence Continuousに設定して、Explore-Theme ミュージックセグメントが一度再生されると、次に残りのミュージックセグメントが入っているグループに移るようにします。

最初のグループをSequence Continuousに戻して、Explore ミュージックセグメントを再生します。

すぐにExplore-Themeが再生され、続いて次のグループに移り、残りのミュージックセグメントが順番に再生されます。この流れは、全てのセグメントを1つのグループに残したままでも可能ですが、2つ目のグループを作成したおかげで、この2つ目のグループの動作を追加する柔軟性が生まれます。

2つ目のグループをRandom Stepに変更します。

Stepモードはグループのオブジェクトを1つだけ再生するので、今回の場合は、1つのオブジェクトがランダムに選択されます。そのミュージックセグメントが再生された後は、1つ目のグループがInfinite Loop Countに設定されているため、最初からもう一度繰り返されます。