レッスン 3

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レッスン 3: 異なるメソッドを組み合わせたプレイリストの作成

Wwiseでダイナミックミュージックをコンフィギュアする時のアプローチとして、シーケンシャル(sequential)と、レイヤード(layered)の、2種類の方法の基本を理解できたところで、両方のアプローチを組み合わせた、もっと複雑な音楽エレメントの統合方法を検討していきます。前レッスンに引き続き、Combatミュージックをさらに発展させていきます。レッスン2でインストゥルメンタルレイヤをランダムにしたことで、確かにバリエーションを生み出せましたが、それでも8小節毎に同じコードプログレッションが繰り返されます。音楽の専門家でなくても和音のリピートにいずれは気づいて、飽きてしまいます。Combatミュージックのコード構成に、変化を加えなければなりません。

下図は元のDAWプロジェクトの画像ですが、Combatミュージック用に、複数のコンバットミュージックのセクションが作曲されているのが分かります。

複数のリージョンを含む最初の列は、前回のレッスンでインプリしたCombat-Aミュージックを表していて、それに続くCombat-Bセグメントは、オーディオアセットが別々のオーディオファイルとして納品されたセグメントです。また、Combat-ABという、AのセクションにもBのセクションにも上乗せして再生できる、Rhythmファイルが入っている列もあります。そして、Combat-Bridgeや、Combat-TransToBridgeという、Exploreミュージックに似た構成の列もあります。

それではいくつかの練習問題を通して、今まで習った横型のアプローチと縦型のアプローチを復習しながら、両方のいいとこどりをして、Combatミュージックの構造を実装していきます。