レッスン 7

目次

コールバック

Adventurerは走るのをやめ、手を、近くの木の幹にあてて休みます。彼女は静かに立っていますが、不思議なことに手は動き、まるで木が呼吸しているようです。我に返った彼女は、木の呼吸リズムが、なぜか自分の頭の中のメロディーと似ていることに気づきます。実際のところ、完全にシンクしています。

オーディオインテグレーションの大部分はUnityからWwiseに送るコール、例えばEventのポストやGame Syncsの設定に基づいていますが、WwiseからUnityにコールバックして情報を返すことも可能で、サウンドスケープと、ゲームのビジュアルやメカニズムの間で、やり取りが完結します。

コールバックは、名前からも分かる通り、自分がポストしたEventからコールを返してもらう機能です。特定のイベントが起きたときにゲームに通知する方法で、例えば、あるサウンドの再生の開始や停止のときや、オーケストラミュージックのアンサンブルで、シンバルを打った瞬間などを知らせるのに使います。

コールバックでは、UnityにEventからコールを返してもらうので、当然、最初にEventをポストしなければ、コールバックをもらえません。さらに、特定のEventに関するコールバックを送信しなければならないことをWwiseに知らせる必要があるので、コールバックを設定するには、Eventのポスト自体を、拡張しなければなりません。