はじめてみよう
目次
UnityでWwiseを使う準備をするために、UnityのEditメニューから、Wwise Settingsを開いてください。Wwise Settingsは、Wwise Unity Integrationをインポートしないと表示されません。それでは、301技能検定に必要な値を設定します。
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Edit > Wwise Settings… を選択します。
Wwise Settingsウィンドウは、Unityとのインテグレーションの参照先のシステムです。ここでWwiseのインストールパスとプロジェクトパスを参照先に設定し、Unity Projectが実行時にSoundBankを取得したり、どのバージョンのWwiseを使うのかを判断したりできるようにします。
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Wwise Project Pathで、ブラウザボタン [ …] をクリックします。
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Wwise_301 Wwise Projectを選択し、 Open をクリックします。
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Wwise Installation Pathで、ブラウザボタン […] をクリックして自分のWwiseアプリケーションを参照します。
デフォルトで、Wwiseは以下の場所にインストールされます:
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Windows: Program Files (x86)\Audiokinetic\Wwise (バージョン番号が続く)
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Mac: /Applications/Audiokinetic/Wwise (バージョン番号が続く)
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Windowsでは自分のWwise インストールパスを探してから、 Select Folder をクリックします。
MacではWwiseアプリケーションを探してから、 OK をクリックします。
これで、あなたがインストールしたWwiseや、Wwiseプロジェクトの場所が、Wwise Unity Integrationにも分かります。Playモードに入ったときや、Wwise Pickerウィンドウをリフレッシュしたときなどに、Wwise Unity Integrationが、Unity Project外の場所から必要なデータをすべて取得することができます。もしWAG Unity Projectを別の場所に移動させたり、Wwiseの新しいバージョンをインストールしたりした場合は、これらの手順をもう一度行うことになるかもしれません。