はじめてみよう

目次

Wwise Settings

UnityでWwiseを使う準備をするために、UnityのEditメニューから、Wwise Settingsを開いてください。Wwise Settingsは、Wwise Unity Integrationをインポートしないと表示されません。それでは、301技能検定に必要な値を設定します。

  1. Edit > Wwise Settings… を選択します。

    Wwise Settingsウィンドウは、Unityとのインテグレーションの参照先のシステムです。ここでWwiseのインストールパスとプロジェクトパスを参照先に設定し、Unity Projectが実行時にSoundBankを取得したり、どのバージョンのWwiseを使うのかを判断したりできるようにします。

  2. Wwise Project Pathで、ブラウザボタン [ ] をクリックします。

  3. Wwise_301 Wwise Projectを選択し、 Open をクリックします。

  4. Wwise Installation Pathで、ブラウザボタン [] をクリックして自分のWwiseアプリケーションを参照します。

    デフォルトで、Wwiseは以下の場所にインストールされます:

    • Windows: Program Files (x86)\Audiokinetic\Wwise (バージョン番号が続く)

    • Mac: /Applications/Audiokinetic/Wwise (バージョン番号が続く)

  5. Windowsでは自分のWwise インストールパスを探してから、 Select Folder をクリックします。

    MacではWwiseアプリケーションを探してから、 OK をクリックします。

これで、あなたがインストールしたWwiseや、Wwiseプロジェクトの場所が、Wwise Unity Integrationにも分かります。Playモードに入ったときや、Wwise Pickerウィンドウをリフレッシュしたときなどに、Wwise Unity Integrationが、Unity Project外の場所から必要なデータをすべて取得することができます。もしWAG Unity Projectを別の場所に移動させたり、Wwiseの新しいバージョンをインストールしたりした場合は、これらの手順をもう一度行うことになるかもしれません。


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