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概念:再生の詳細設定 ‐ プレイバック制限とプライオリティ

ゲーム中のどの時点においても、同時に多数のサウンドを再生することが可能で、ハードウェアによる処理可能数以上のサウンドをトリガーすることさえできます。再生されるサウンド数を効率的に管理するには、同時にいくつのサウンドが再生可能で、どのサウンドが優先されるかを定義しなくてはなりません。

Wwiseには、ゲーム中で再生されるサウンドの定義に役立つメインプロパティが2つあります:

  • プレイバック制限(Playback limit) — 一度に再生可能なサウンドインスタンス数の上限を指定します。
  • プレイバックプライオリティ(Playback priority) — サウンドオブジェクトの、他のサウンドオブジェクトに対する重要度を指定します。

また、制限を越えたサウンドがキルされるよう設定する代わりに、以下のような設定が可能です。

  • 仮想動作の適用
  • または
  • 上限を超えても再生続行。仮想動作が “Continue to play” に設定されているサウンド数が多すぎると、制限が超過した状況に陥る可能性があります。

これらの再生詳細設定は、サウンドデザイナーによりWwise内で定義されます。再生の詳細設定と、これが再生に与える影響についての詳細は、WwiseドキュメンテーションのAdding Flavor to Your Sounds : Managing the Priority of Sounds セクションにある Defining the Advanced Properties for Objects and Busses をご覧ください。