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iOS/tvOS に固有の情報

以下のページには、iOS/tvOS 対応 Wwise SDKの使用に特定の情報が含まれています。

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Warning: tvOS SoundBanks は、そのベースプラットフォームに iOS を使用する必要があります。
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Note: 別の記載がない限り、このページとそのサブセクションで「iOS」という場合、iOS と tvOS 特定プラットフォームの詳細を指す言葉として、ほぼ同じ意味で使用しています。

iOSオーディオセッション

iOSでは、受信通話、FaceTimeコール、SIRIの使用、カレンダーのアラート、またはシステム音など、多くのイベントがいつの時点でもアプリのオーディオ再生を妨げます。アプリのオーディオを復元するためには、アプリがオーディオの中断を適切に管理できる必要があります。同様に、アプリの切り替えもまた、アプリのオーディオが期待する通りに一時停止/再開するように適切に扱われる必要があります。これらの必要な手順の実装を損なうと、一貫性のないオーディオの挙動、アプリが無音状態になる、またはクラッシュする結果となります。Appleの オーディオ セッションは、デバイスのオーディオハードウェアへのアクセスを扱う仕組みで、 オーディオアクセスのための指揮者の役割として、アプリ間、ならびにシステムの他の部分とで共有をします。iOSでオーディオを扱うすべてのアプリは、 どのようにオーディオ セッションと動作するかを知る必要があります。幸い、オーディオ セッションと動作している際のほどんどの実装詳細はWwise iOS SDK が対応し、SDKクライアントアプリの側で期待通りの動作をする対応する、および適切なオーディオアプリを取得する努力はほとんど必要ありません。 次のセクションではiOS オーディオ セッションの概念と、関連するWwise実装ポリシーについて触れます。


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