バージョン

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新機能

7.1チャンネルサポート

WwiseボイスパイプラインによるWindows、Xbox One および PS4の7.1フルサポートが可能になり、これにはソース、パンニング、エフェクト、メーター、マルチチャネルクリエーターなどが含まれます。

Xbox One および PS4のサポート強化

バックグラウンドミュージック出力およびXMA/ATRACハードウェアコーデックがXbox One および PS4でサポート可能になりました。

セカンダリ出力デバイス

“セカンダリ出力”とは、メインのTV/スピーカーではないゲームコントローラスピーカまたはヘッドフォンを指します。各セカンダリ出力用に独立オーディオミックスを作成し、興味深いサウンドデザイン出力やゲームフィードバック機構を生み出すことができます。

Gen Audio – AstoundSound®

GenAudio AstoundSound® は、非常に優れたリアル感を生み出す3D オーディオ技術のセットです。

  • AstoundSound® 3D RTIは、個々のモノラルオーディオ入力を、高精度な球状オーディオ体験に変換します。
  • AstoundSound® Fold-downは、ソース側で個々の5.1 ミックスを変換し、ステレオ出力を介してこれをバーチャルに再構成することで、効果的なバーチャルサラウンドサウンドが生み出します。
  • AstoundSound® Expander は、左右のステレオ音源を、球状サウンドスケープ内の任意の場所、リスナーの上または下、前または背後、あるいは更に大きな仮想距離などにバーチャルに配置することによりステレオ信号を拡張し、より広い空間感覚を生み出します。

Crankcase – Audio REV

REVは、加速する車両の静的録音を完全に動的なエンジンシミュレーションに変換可能なツール群およびエンジン物理シミュレーションです。REVで使用されるグラニュラーシンセシスは、その派生元となる録音の特性すべてを維持するため、従来のループモデルよりもはるかに刺激的でリアル感のある結果を生み出します。

2013.2版では、15車種のモデルがご利用可能ですが、今後更に追加の予定です。 また、REV Analysis Toolの使用により、ゲーム開発者は、独自のオーディオ録音からオリジナルモデルを作成することも可能です。

ワークグループ機能強化

Perforce および Subversionソース管理プラグインに、便利な拡張機能が追加されました:

  • オーディオファイルのインポート時に自動的な“追加目的でのマーキング(mark for add)”
  • Wwise プロジェクトステータスのタイトルバーへの表示
  • File Manager ビューで階層形式またはフラットリストでのファイル表示
  • Project Explorer ビューからrevertへのアクセス
  • Perforce Streamsのサポート

ウェーブビューア

ウェーブビューアは、軽量のスタンドアロンオーディオファイルビューアおよびプレイヤーアプリケーションで、Perforce または Subversionで同じウェーブファイルの異なるバージョンを比較するのに特に便利です。

New Generate SoundBanks Shortcuts

New shortcuts to generate SoundBanks:

  • 全てのサウンドバンクを全てのプラットフォーム用に生成 (Ctrl+Alt+F7)
  • 全てのサウンドバンクを現在のプラットフォーム用に生成 (Ctrl+Shift+F7)
  • 選択したサウンドバンク(1つ以上)を全てのプラットフォーム用に生成 (Alt+F7)
  • 選択したサウンドバンク(1つ以上)を現在のプラットフォーム用に生成 (Shift+F7)
  • サウンドバンクを現在の設定で生成 (Ctrl+F7)

サウンドバンクを全プラットフォーム用、または現在のプラットフォーム用に生成するためのコンテキストメニューをサウンドバンクに追加。

その他

  • 出力バスをプラットフォームからリンク/アンリンク可能。
  • プロジェクトへのアセットインポート: 新規のWwise プロジェクト作成時に、プロジェクトに追加するサンプルやプリセット(Altiverb IR、Convolution Reverb、REV モデル、SoundSeed Airなど)を選択できるようになりました。
  • ミュージックトランジションのグループ編成が可能になりました。
  • iOS用オーディオ入力プラグインが利用可能になりました。
  • Advanced Profiler のようなリストコントロールで、URL(http、ファイルなど)をクリックできるようになりました。
  • Wwiseのインストール(管理者用インストール)をせずにインストーラからファイルをダウンロードおよび抽出可能になりました。

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