バージョン
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動作イベントの作成

適切な選択を行うスイッチとコンテンツが揃ったところで、アクションPlayを使って動作用の親スイッチコンテナを足音イベントに追加します。

[注記] Design Note

動作のサウンドコンテンツによっては、足音サウンドと同時にアーマーの素材サウンドを再生するのが好ましくないこともあります。足音サウンドがはっきりと聞こえるように間を置いた方が良ければ、動作の再生にディレイのプロパティを設定できます。さらに、動作サウンドに一定の長さのディレイのオフセットを追加してディレイのランダム設定と合わせれば、ランダム性が増してよりリアルな表現となります。

スイッチMovementのDelayオフセットを設定

このテクニックを使うと、足音と足音の間の動作サウンドがより現実的に表現でき、毎回の足音イベントにバリエーションと独自性が増えた感覚が得られます。

これ以外のスイッチ機能として、ゲームパラメータに基づいてスイッチを変化させる機能や、スイッチの継続モードやフェード設定など、実装をよりクリエイティブにするテクニックがあります。またスイッチは使いやすい整理ツールにもなり、ゲーム情報を活用してワークフローを効率化するためにも便利です。


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