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ゲーム定義のAUXセンド

ユーザー定義AUXバス以外に、1つのゲームに対して最大4つのゲーム定義AUXバスを、ゲームエンジンによって設定、またはオーサリングアプリケーション外のプログラムで管理することができます。ゲーム定義のAUXバスは、リバーブ、ゲームステート依存のエフェクト、インタラクティブミキシングなど、ゲームの状況に基づく使い方ができます。また、サウンドデザイナーはユーザーインターフェースからProperty Editor画面のGeneral Settingsタブを開いて、ゲームが決めるAUXセンドボリュームの有効化やオフセットをサウンドごとにできます。

Property Editor画面のGame-Defined (ゲーム定義)Auxiliary Sendsを適用

ゲームオブジェクトは、ゲーム定義とユーザー定義のAUXバスを組み合わせて、最大8つの独立したAUXターゲット(ゲーム定義4、ユーザー定義4)にルーティングできます。

[注記] Designer Note

最終的なセンドボリュームは、UIのゲーム定義AUXセンドボリュームと、プログラマーが設定した SetGameObjectAuxSendValues() SDKの組み合わせとなります。


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