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Stateに関する、コツとベストプラクティス

Stateを使う時に、以下のセクションに目を通して、開発プロセス全体を通して効率的にStateを使って作業するための、コツやベストプラクティスを参照してください。

StateやState Groupの削除

Stateをゲームに実装するには、2つの方式があります。Set Stateアクションを設定してあるイベントを呼び出して実装する方式と、State GroupとState自体を呼び出して実装する方式です。前者の場合は、StateやState Groupを削除すると、呼び出されてもStateが存在しないので、Wwise上で問題が発生します。後者の場合は、StateやState Groupを削除しようとするサウンドデザイナーが、変更内容をオーディオプログラマーに連絡する必要があります。

あるStateが、プロジェクトのどの部分で使用されているのかを確認するには、Find all Referencesコマンドを使用します。

Stateのプロパティと、CPUやメモリとの関係

ピッチなどWwiseの一部の相対プロパティは、プラットフォームによってパフォーマンスに影響することがあります。 Wwiseでは、ピッチをサンプルレートで管理します。よって、オブジェクトにピッチを適用するとファイルのリサンプル処理が発生し、CPU負荷が増加します。


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