バージョン
Source EditorにWwise Synth Oneプラグインに関連する全てのプロパティが表示されます。種々のプロパティ値を変更することで、多様なオーディオトーンを作成することができます。
ヒント | |
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Synth Oneによって作成されたピュアトーンと他のループしないワンショットサウンド間のトランジション中にクリックが発生しないように、5ミリ秒のフェードイン、フェードアウトを使用してください。 |
項目 |
内容 |
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名前 |
Wwise Synth Oneプラグインのインスタンスに与えられたユーザー定義の名前。 |
Source Plugin |
ソースプラグインのタイプ。 |
Notes |
Wwise Synth Oneプラグインに関する追加情報。 |
Input | |
Frequency Mode |
オシレータが利用するインプット周波数のソース。 Base Frequency:周波数はBase Frequencyプロパティから取得する MIDI Note:周波数は受信したMIDIノートイベントから取得する デフォルト値: Base Frequency Default value: Base Frequency |
Base Frequency |
オシレータのインプット周波数(単位Hz)で、Frequency ModeがBase Frequencyに設定されている場合のみ有効。 デフォルト値: 1000 |
Oscillators | |
Waveform |
オシレータのアウトプットの作成に使う波形タイプ。 次の波形の利用が可能:
Default value: Sine |
Transpose |
インプット周波数のトランスポジション(単位cent)。 Default value: 0 |
Level |
オシレータのアウトプットに適用されるレベル(単位dB)。オシレータを組み合わせる前に適用する。 Default value: -6.0 |
PWM |
Pulse Width Modulation(単位%)。 なお、PWMを50に設定すると関連する演算が全てバイパスされるので、パフォーマンスが向上する。 Default value: 50 |
Invert |
オシレータのアウトプットを反転させるかどうか。 Default value: false |
Noise | |
Noise Shape |
生成するノイズのタイプ。 以下のノイズタイプが可能:
Default value: White Noise |
Noise Level |
ノイズモジュールのアウトプットに適用されるレベル(単位dB)。オシレータのアウトプットを組み合わせたものに、ノイズモジュールのアウトプットをミックスする前に、このレベルを適用する。 なお、ノイズレベルを-96に設定すると関連するノイズ演算が全てバイパスされるので、パフォーマンスが向上する。 Default value: -96.0 |
Quality | |
Over-sampling |
オシレータアウトプットの生成にオーバーサンプリングを使用するかどうか。 このオプションを有効にすると、サウンド品質が向上するがパフォーマンスが低下する。 Default value: true |
Output | |
Operation Mode |
オシレータアウトプットの組み合わせ方法。 設定できるアウトプットモードは以下の通り:
Default value: Mix |
FM Amount |
周波数モジュレーション。第2オシレータのアウトプットを、第1オシレータのアウトプット生成にどれだけ使用するのかをこの設定値で決める。 なお、FMを0に設定すると関連する演算が全てバイパスされるので、パフォーマンスが向上する。 Default value: 0 |
Output Level |
最終信号(組み合わせ後のオシレータアウトプットにノイズジェネレータのアウトプットをミックスしたもの)に適用されるレベル。 Default value: 0.0 |