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クリップの使い方

Music Segment Editorの様々なクリップ専用ツールを使えば、タイムラインに沿ってクリップを簡単に編集できます。あるトラックのクリップを上下にドラッグして他のトラックまで移動させたり、クリップを別のクリップに重ねたりすることができます。クリップのハンドル(Clip handle)を内側にドラッグするとクリップが短くなり、外側にドラッグすると長くなります。クリップを延長すると、クリップが繰り返されます。1回の繰り返しを、1回のループ(Loop)と呼びます。

Music Segment Editorでクリップを操作する時に利用できる、クリップ専用の様々なツールやインジケータを、下表に示します。

アイコン

名前

内容

Clip handle
クリップハンドル

ドラッグすると、クリップが短縮または延長される。クリップを延長すると、ループが作成される。

Play cursor
再生カーソル

セグメントが再生中または一時停止中であれば、そのセグメントの現在の再生位置を表す。セグメントが停止中であれば、再生を再開する時の開始地点を示す。

[注釈] 注釈

Source Editor の Play Cursor の開始位置は、初期遅延があるときは順守されません。詳細は、 Source Editor ドキュメント を参照してください。

End cursor
エンドカーソル

ドラッグすると、Music Segment Editorに表示された1つのセグメントの中の、全てのミュージックトラックが、短縮または延長される。ミュージックトラックを短縮または延長しても、それらのトラックにあるクリップの長さや再生設定は、影響されない。

Clip indicator
クリップインジケータ

ループするクリップの、冒頭を表す。


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