バージョン
menu_open

Managing output

全てのオブジェクトが入ったプロジェクト階層の上にあるのがMaster-Mixer Hierarchyです。この別個のバス階層は、Building the structure of output bussesで前述の通りプロジェクト階層にある様々な構造をまとめるために使えます。マスターAudio Bus(マスターオーディオバス)を、メインのサウンドミックスに使います。ゲームのセカンダリアウトプットであるチャットヘッドフォンや、ゲームコントローラのモーションなどには、別のバス構造を作成するべきです。

これらのマスターバスはプロジェクトのをコントロールする最終的なレベルを提供します。バスはプロジェクト階層の上にあるので、ゲームの最終ミキシングに利用できます。

一部のプラットフォームでは、いくつかのエフェクトをマスターバスに適用できるので、ゲームに求められる没入感を仕上げるのに利用できます。

Audio output formats

Wwiseの最終ミックスは、既定のLPCMチャンネルとしてアウトプットされます。なお、Wwiseでは、マルチチャンネルエンコーディングを一切行わず、LPCMデータをゲーム機やシステムに送るだけです。ゲーム機またはシステムがLPCMデータを受信すると、Dolby、DTS、DPL2など、そのゲーム機やシステムが対応するほぼ全てのフォーマットで、アウトプットできます。


このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう