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Wwise SDK 2023.1.3
ディレクトリ構造

以下、このSDKを構成する様々なフォルダーの短い説明です:

  • SDK
    主要なSDKフォルダ。SDKインストーラーは、SDKのインストールフォールダーを指す、WWISESDK という名前の環境変数を生成します。ファイルやライブラリなどを含むためのパスをハードコーディングする代わりに、スクリプトやC++ プロジェクトで使用できます。. 詳細は、 入力ライブラリと分散バイナリインクルードファイル を参照してください
    • include
      メインサウンドエンジンのヘッダーファイル。
      • Common
        Audiokineticインクルードファイル。
        • Comm
          通信関連のインクルードファイル。
        • DSP
          .
          • Generic
            .
        • MusicEngine
          • Common
            すべてのプラットフォームに共通のInteractive Music 関連のインクルードファイル。
        • Plugin
          プラグインヘッダーファイル(プラグインIDとファクトリ関数、登録時に使用)。
          • PluginServices
            サンプルプラグインで使われるヘルパー。
        • SoundEngine
          メインサウンドエンジンのヘッダーファイル。
          • Common
            すべてのプラットフォームに共通のサウンドエンジンヘッダーファイル。
          • Platforms
            プラットフォーム固有のサウンドエンジン ヘッダーファイル。
            • Generic
              .
        • SpatialAudio
          Spatial Audio ヘッダーファイル。
          • Common
            すべてのプラットフォームに共通のSpatial Audioヘッダーファイル。
        • Tools
          さまざまなヘルパー関数とタイプのヘッダーファイル。
        • Wwise
          Wwise Authoring Application プラグインで使われるヘッダーファイル。
          • SourceControl
            Wwise Authoring Applicationのソース管理プラグインによって使用または実装されるインターフェイス。
        • WwiseAuthoringAPI
          詳細は、Wwise Authoring API (WAAPI)を使用する を参照してください。
    • samples
      サンプルコード。詳細は、サンプル を参照してください。
      • Common
        複数のサンプル間で共有されるファイル。
      • DSP
        .
      • DynamicLibraries
        .
        • AkSoundEngineDLL
      • IntegrationDemo
        ウンドエンジン統合のデモ詳細は、Integration Demoサンプル を参照してください.
        • Common
          Demo サンプルの共通コード
        • WwiseProject
          Integration Demoサンプル用のWwiseプロジェクトで、GeneratedSoundBanksサブフォルダ内のSoundBanksも含む。
      • Motion
        Motion-related sample code.
      • Plugins
        Sample plug-ins. 詳細は、サンプルソースプラグイン and サンプルエフェクトプラグイン をご覧ください.
        • AkAudioInput
          オーディオ入力ソースプラグイン。このサンプルプラグインの詳細については Audio Inputソースプラグイン を、独自のソースプラグインの作成については オーディオプラグイン を参照してください。
          • Sources
            • AudioEngineFX
              サウンドエンジン・プラグイン・ライブラリのソースコード。
            • WwisePlugin
              Authoring ApplicationプラグインDLL用の、ソースコードとヘルプファイル。
        • AkDelay
          ディレイサンプルエフェクトプラグイン独自のエフェクトプラグインの作成については、 オーディオプラグイン をご覧ください。
          • Sources
            • AudioEngineFX
              サウンドエンジン・プラグイン・ライブラリのソースコード。
            • WwisePlugin
              Source code and help file for the Authoring Application plug-in DLL.
        • AkSineTone
          Sine sample source plug-in. 独自のソースプラグインの作成については、 オーディオプラグイン をご覧ください。
          • Sources
            • AudioEngineFX
              サウンドエンジンプラグインライブラリ用のソースコード。
            • WwisePlugin
              Source code and help file for the Authoring Application plug-in DLL.
        • AkSink
          • Sources
            • AudioEngineFX
              サウンドエンジン・プラグイン・ライブラリのソースコード。
            • WwisePlugin
              Authoring ApplicationプラグインDLL用の、ソースコードとヘルプファイル。
        • AkToneGenerator
          トーンジェネレータサンプルソースプラグイン。独自のソースプラグインの作成については、 オーディオプラグイン をご覧ください。
          • Sources
            • AudioEngineFX
              サウンドエンジン・プラグイン・ライブラリのソースコード。
            • WwisePlugin
              Source code and help file for the Authoring Application plug-in DLL.
      • SoundEngine
      • SourceControl
        Source Control サンプルプラグイン。詳細は、 ソース管理サンプルコード を参照してください.
      • Tools
        サンプル ツール
      • WwiseAuthoringAPI
        詳細は、Wwise Authoring API (WAAPI)を使用する を参照してください。
    • source
      • Build
      • StreamManager
        デフォルトのStreaming Manager 実装のソースコード。ストリーミングのデバッグやカスタマイズに使用できます。詳細は、ストリーミング/ストリームマネージャ を参照してください.

入力ライブラリと分散バイナリ

Wwiseサウンドエンジンと統合する必要のある入力ライブラリは、SDKインストールライブラリのルートにある、それぞれのプラットフォームのフォルダーに、各 ビルド コンフィギュレーション として利用可能です。ライブラリディレクトリの構造は、以下のように定義されています:

  • {Wwise SDK Dir}/{Platform name}/{Configuration name}/lib では
    • {Wwise SDK Dir} は、SDK インストールディレクトリです。
    • {Platform name}は、利用可能なプラットフォーム名 (x64、Mac、 PS3、...)です。拡張子は、CPUのアーキテクチャーや、ターゲットとするコンパイラーを更に明確にします。
    • {Configuration name} は、3つのビルドコンフィギュレーション(Debug、Profile、 Release)のうちのいずれかです。

例えば、Visual Studio 2019 を使ったWindows プラットフォームのプロファイルライブラリは、{Wwise SDK Dir}\x64_vc160\Profile\lib にあります。

SDKに含まれる様々なライブラリの説明については、ビルド構成 を参照してください。

Tip: SDKインストーラーは、SDKのインストールフォールダーを指す、WWISESDK という名前の環境変数を生成します。この環境変数を、スクリプト、およびC++ プロジェクトで使用して、ライブラリ、またはSDKからのバイナリディレクトリを含むために参照することができます。詳細は、 ソースプラグインとエフェクトプラグイン を参照してください。注: WWISESDK 変数は、MACには設定されていません.

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