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ターゲットプラットフォーム:
Wwise SDK 2023.1.3
Linuxに固有の情報

以下のページには、Linux 対応 Wwise SDKの使用に特定の情報が含まれています。

Linuxでビルドするときの依存性

Linuxでビルドするには、一般的にclang、g++ (libstdc++用)、そしてmakeが必要です。 UbuntuのようなDebianベースの配信では、以下のターミナルコマンドを実行して、これらのパッケージをインストールします:

sudo apt install make clang g++

Linuxでwp.pyを使ってプラグインをビルドするときに、 pythonpython3 のどちらを使っても構いません。 必ず、 wp.py 初回の設定 で指定された必須パッケージをインストールしてください。

SDK サンプルとソースコードの作成

一般的なメイクファイルが提供されています; 与えられたターゲットに向けてビルドするには、いくつかの環境変数を定義する必要があります。以下は、様々なターゲットに向けて使用する設定です:

  • Linux_x64 (Intel x86 64-bits)
    • AK_LINUX_ARCH=x64
  • Linux_aarch64 (Raspberry Pi)
    • AK_LINUX_ARCH=aarch64

これに加えて、 config 環境変数を、debugprofile 、または release に設定して、対応するビルドコンフィギュレーションを選択します; これを特定しないと、debugの設定が使用されます。

注釈: Linuxでwp.pyを使ってプラグインをビルドするときは、代わりに -c 引数を使ってコンフィギュレーションを指定することができます。

Linuxリリースノート


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