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Wwise SDK 2023.1.2
リリースノート 2019.2.6

次のセクションでは、Wwiseバージョン2019.2.5とバージョン2019.2.6の間での変更点を挙げ、説明します。
プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります:

以前のバージョンの詳細については、以前のリリースノート をご覧ください。

新機能

  • WG-48759 新しいグローバルコールバックとして、 AkGlobalCallbackLocation_Suspend と、 AkGlobalCallbackLocation_WakeupFromSuspend の2つを追加しました。
  • WG-50146 iOS PlatformInitSettingsに、新しいオーディオセッションカテゴリとして、 AkAudioSessionCategoryPlaybackを追加しました。
  • WG-50604 Property Editorやその他のエディタのRTPCタブに、プロファイリング用のフィルタバーを追加しました。

動作の変更

  • WG-50461 SetGameObjectAuxSendValues、SetGameObjectOutputBusVolume、SetMultipleObstructionAndOcclusionの入力値は、0から1の間にクランプされるようになりました。
  • 2019.2.6に限り、Wwise Authoringを、サウンドエンジンの以前のマイナーバージョンに接続することはできません。

パフォーマンスの変更

  • WG-47937 リバーブテイルなどのサイレントな入力オーディオを処理するときの、Wwise Convolutionのパフォーマンスを大幅に改善しました。また、Wwise Convolutionシェアセットに "Input Thresh" という新しい設定を追加し、指定したボリューム未満の高周波入力オーディオを廃棄してコンボリューション処理をさらに削減できるようにしました。
  • WG-49532 キャプチャ中のGame Profilerのパフォーマンスとメモリ使用を改善しました。
  • WG-50517 Game Sync MonitorでVoice Inspector Dataを有効にしてプロファイリングするときのパフォーマンスを改善して、メモリ使用を抑えました。

バグ修正

  • WG-46457 修正済み: Game Object 3D Viewerのカメラ一覧に、重複した項目がありました。
  • WG-47032 修正済み: 複数のWwiseConsoleインスタンスを同時に実行すると、ファイルコンバージョンが失敗することがありました。
  • WG-47776 修正済み: バスでBusVolumeにStateがあるときに、誤って子バスにボリューム変更を適用してしまうことがありました。そのような場合にボリューム変更が適用されるのは、子バスのOutputBusVolumeでなく、BusVolumeでした。
  • WG-48729 修正済み: プロファイラのカーソルを動かすと、Voice Inspectorでクラッシュすることがありました。
  • WG-49826 修正済み: Music Switch Container内のトランジションをコピーしても、そのSourceとDestinationはコピーされませんでした。
  • WG-49993 修正済み: トランジション中にゲームオブジェクトが破壊されると、Voice Inspectorでトランジションが正しく報告されませんでした。
  • WG-50097 修正済み: Wwise Pitch Shifterプラグインのインプットが、正しく表示されませんでした。
  • WG-50164 修正済み: Spatial Audio Roomで、リスナーが動いたあとに、ポータルのうしろにあるエミッターゲームオブジェクトで短い単発音が再生されると、 リバーブテイルやアーリーリフレクションのテイルは短く切り詰められました。
  • WG-50229 修正済み: バーチャルボイスのオプションの"Virtual voice behavior"を、"kill if finite else virtual"に設定すると、"On return to physical voice"のチェックボックスが誤ってグレイアウト表示になりました。
  • WG-50260 修正済み: Spatial Audioで、ディフラクション角度が180°近いと、ディフラクションが0となりました。
  • WG-50378 修正済み: Spatial Audio: 内部データ構成をアロケーションするときに、メモリ不足でクラッシュしました。
  • WG-50399 修正済み: Authoringをゲームに接続しない状態でSpatial Audio機能を使うと、サウンドエンジンのProfileバージョンやDebugバージョンを実行するときにゆっくりとしたリークがありました。
  • WG-50415 修正済み: Game Sync Monitorのフィルタ機能は、計画どおりに作動しませんでした。
  • WG-50506 MS Spatialドライバが失敗したときのスタッターを修正しました。
  • WG-50508 修正済み: ワークユニットのXMLにあるPluginNameフィールドが、Effectsリストで画面遷移ボタンを使うと、失われました。
  • WG-50510 修正済み: Game Aux Send ValueとUser Aux Send ValueのRTPCをclampしていないので、結果としてオーディオサンプルが範囲外となってしまいました。
  • WG-50511 修正済み: ユーザーがパーミッションのないフォルダに書き込みをしようとすると、クラッシュしました。
  • WG-50514 修正済み: Advanced ProfilerのVoicesタブからオブジェクトをドラッグすると、クラッシュしました。
  • WG-50515 修正済み: Max Radiusデータオプションが設定され、かつ不足イベントのあるバンクを生成するときに、クラッシュする可能性がありました。
  • WG-50526 修正済み: WwiseConsole.exeを使うときのWin32 ATOMのリーク。
  • WG-50536 修正済み: Wwise Pitch Shifterプラグインのインプットとハーモナイザーが、正しく表示されませんでした。
  • WG-50569 修正済み: ファイルのチャンネルカウントが10より大きいと、Vorbisデコーダがクラッシュしました。
  • WG-50638 修正済み: 関連付けリストが空のMusic Switch Containerを再生すると、アクセス違反になりました。
  • WG-50672 修正済み: SoundBanksInfo.xsd SchemaのActionSetStateとActionSetSwitchが、逆でした。
  • WG-50691 修正済み: Motion SourceプラグインのActuator Configurationが、プラットフォームのリンク関係に、適切に従いませんでした。
  • WG-50732 修正済み: ユーザーによる書き込みが許可されていないディレクトリ内にバンクを生成すると、フリーズしました。
  • WG-50758 修正済み: Actor-Mixer階層のRTPCタブに、キャプチャ中に無関係のゲームオブジェクト値が表示されました。
  • WG-50839 修正済み: Izotopeのプラグインは、すべてのチャンネルコンフィギュレーションに対応していませんでした。(Reverb、Box Modelerは変わっていません。)

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