バージョン

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Wwise SDK 2023.1.2
リリースノート 2019.1

次のセクションでは、Wwiseバージョン2018.1とバージョン2019.1の間での変更点を挙げ、説明します。以前のバージョンの詳細については、以前のリリースノート をご覧ください。オンラインヘルプを使用する場合は、目次カラムの最上段にあるリストから、異なるバージョンのWwise を選択することもできます。

プラットフォームSDKアップデート

  • Opus: エンコーダ、デコーダライブラリをバージョン1.3にアップデートしました。
  • Switch SDK: SDKを7.3.0へアップデート
  • PS4 SDK: SDKを6.008.031へアップデート
  • Xbox One XDK: XDK to 10.0.17134.5044 (2018年7月 qfe3) へのアップデート

新機能

  • WG-17193 Eventを、Music Segmentsでトリガーできる機能を追加しました。
  • WG-34558 Music Playlist Containerで設定する音楽のトランジションに、新しいDestination(行き先)を追加しました。Last Played Segment、Next Segmentという2つの選択肢が加わり、親Music Switch Containerの異なるSwitchステートの間で、ミュージックプレイリストの再生を再開することが可能になりました。
  • WG-35746 Project Explorerの改善により、オブジェクトをコピーし、そのオブジェクトの上からペーストすると、親オブジェクトを選択せずに簡単にオブジェクトのコピーを作成できるようになりました。
  • WG-36703 Alt + ,Alt + .という新しいショートカットを作成したので、Profilerビューで、前後のフレームに移動できます。
  • WG-36796 一部のビューに、縮小可能なスプリッター(分割線)を追加しました。
  • WG-37100 ボタンのヒント(tooltip)に、キーボードショートカットを追加しました。
  • WG-37229 プロパティのRTPC表示のダブルクリック機能を改善したので、RTPCリストの該当項目がハイライト表示されます。
  • WG-37690 Spatial Audioでリスナー関連の計算を最適化するために、次の設定を追加しました: AkSpatialAudioInitSettings.fMovementThreshold
  • WG-37947 RTPCタブに追加された新しいパネルから、選択中のRTPCの設定を、エディタを開かずに確認し、変更できます。このパネルには、選択中のRTPCのレファレンス件数を表示するアイコンがあり、これをクリックするとReference Viewが開き、レファレンスの一覧を確認できます。
  • WG-38148 (WAAPI) ak.wwise.core.object.setRandomizer ファンクションを追加しました。
  • WG-38779 Wwiseで最後に使用したレイアウトが保存され、次にプロジェクトをロードすると自動的に復元されるように設定されました。
  • WG-38915 - Spatial Audioを変更し、ゲームエンジンのジョブスケジュラーに対し個別のリフレクション処理や回折処理のタスクを発行し、タスクを複数のCPUコアでパラレル実行できるようになったため、利用可能なCPUリソースの活用が改善され、システム全体の効率が高まりました。
  • WG-39165 Property Editorのスプリット画面に、タブの選択を切り替えるためのショートカット(Ctrl+数字、Ctrl+Alt+数字)を追加しました。
  • WG-39203 キーボードによる移動を拡張し、Project Explorerでオブジェクト名を編集するときのTabや、Tab + Shiftの操作を、使えるようにしました。
  • WG-39332 (WAAPI) リターンの選択肢として、クエリシンタックスの対応を追加しました。
  • WG-39557 新しいLogsビューをつくり、起動、プロジェクトロード、SoundBank生成、コンバージョン、WAAPIなどに関するメッセージを取り込みました。Project Load Logビューや、SoundBank Generation Logビューの代わりとなるビューです。
  • WG-39825 (WAAPI) ak.wwise.core.audio.imported というトピックを追加したので、インポート操作の結果をパブリッシュできます。
  • WG-39889 - 新しくEnable AttenuationというRTPC対応のプロパティを追加し、Attenuation ShareSetを適用するかどうかがコントロールできるようになりました。
  • WG-40018 (WAAPI) ak.wwise.core.profiler.getVoices を追加し、オーサリングアプリケーション内で、プロファイラからボイスの構成を取得できるようになりました。
  • WG-40019 キャプチャの開始と停止の専用コマンドを追加しました。
  • WG-40021 User PreferencesのHue by Colorをやめ、スキンの色相を調整する機能をニュートラルグレー系の色の変更だけに変えたので、ユーザーインターフェースの色を変えても、スキンの色の組み合わせに影響しないようになりました。
  • WG-40054 RTPCを設定できるエレメントのコンテキストメニューに、Add RTPCという選択肢を追加し、直接RTPCを作成できるようにしました。
  • WG-40218 実験的に、Lightという新しいスキンテーマを追加し、暗いより明るいスキンを好むユーザー向けに、ClassicテーマよりもUIのコントラストを高くしました。実験的な設定なので、項目の色が正しくないこともあります。
  • WG-40262 デフォルトのキーボードショートカットとして、Mute (Alt+M) 、Solo (Alt+S) を追加しました。
  • WG-40274 Source Editorビューを整理し、WAVファイルの編集能力を最大化しました。
  • WG-40384 Performance Monitorを拡張し、平均カーブを導入しました。CPUタイマー、Plug-inタイマーの解像度を高周波に設定し、これまでのリリースのサンプリングインターバルである200 msと同等の平均カーブを、デフォルトとしました。
  • WG-40422 SoundSeed Grainで、WAVファイルをドラッグ&ドロップできるようにしました。
  • WG-40438 SoundSeed Grainのモジュレータリストのボタンに"none"という選択肢を追加し、特定のパラメータとモジュレータの関連付けを削除できるようにしました。
  • WG-40546 SoundSeed GrainのConversion Settingに、Vorbisを追加しました。
  • WG-40744 SoundSeed Grainのモジュレータのインジケータに、コンテキストメニューを追加し、モジュレーションを直接追加できるようにしました。
  • WG-40747 SoundSeed Grainのモジュレータアイコンを拡張し、ダブルクリックするとリストのモジュレーション項目をすべて表示するようにしました。
  • WG-40954 -LoadProject にWwiseCLIが対応するようになり、素早くプロジェクトのロードや終了ができるようになりました。 -Save と合わせて使えば、コマンドラインからプロジェクトの移行や保存ができます。
  • WG-41009 Opusコンバージョンを改善し、アンビソニックスを含めたWwiseのすべてのチャンネルコンフィギュレーションのエンコードに、完全に対応しました。

パフォーマンスの変更

  • WG-34082 (Android) Android 8.1以上で稼働するデバイスの、AAudioバックエンドの対応を追加しました。
  • WG-37502 SoundSeed Grainの、リサンプル不要の場合のパフォーマンスを改善しました。
  • WG-39384 Game Object Explorerビューのパフォーマンスを改善しました。
  • WG-39763 RTPCを最適化し、 SetRTPCValue に対するコールでパラメータが変更されない場合は、CPUサイクルの使用を減らしました。
  • WG-40022 Voices Dataのプロファイル情報の収集による、パフォーマンスへの影響を削減しました。
  • WG-40063 Wwise ReflectにOutput Configという新しいプロパティを追加し、最適化しました。
  • WG-40356 SoundSeed GrainのGrain VisualizerによるCPU負荷を削減しました。
  • WG-40485 SoundSeed Grainにある、すべてのエンベロープタイプのパフォーマンスを向上させました。
  • WG-40486 SoundSeed Grainで、トランジェント検知を利用するマーカーの、自動生成パフォーマンスを改善しました。
  • WG-40734 List ViewとQuery Viewで、ソート処理の時間を改善しました。
  • WG-40927 オリジナルファイル分析のパフォーマンスを改善しました。
  • WG-41504 同時に多数のアイテムをペーストする時のパフォーマンス問題を、是正しました。
  • WG-41686 Voice Monitorの描写パフォーマンスを改善しました。
  • WG-41897 再生中に、Source EditorやSegment EditorのCPUの使用を最適化しました。
  • WG-42035 ミュージックセグメント再生中に、Wwiseオーサリングの、Segment EditorのCPU使用を軽減しました。

APIの変更

  • WG-39800 APIを強化するために AK::SoundEngine::ExecuteActionOnPlayingID(AkActionOnEventType in_ActionType, AkPlayingID in_playingID, AkTimeMs in_uTransitionDuration, AkCurveInterpolation in_eFadeCurve) というファンクションを追加したので、指定したActionを、再生中のIDに関連付けられたアクティブ状態のコンテンツに対し、実行します。
  • WG-39919 (UWP) MotionのシンクAPIを変更しました。UWPゲームパッドの、正しいモーションデバイスIDを取得するには、 AK::GetDeviceIDFromGamepad() をコールする必要があります。
  • WG-40362 以下の新しいAPIを追加しました:
    • AK::SoundEngine::ReplaceOutput で、デバイスや、特定のアウトプットデバイスで使用中(active)のShareSetを、簡単に変更できるようになりました。(また、IntegrationDemoサンプルに追加した新しいセクションに、このAPIを簡単な "Options" メニューに適用する方法を示しました。)
    • AK::SoundEngine::GetDeviceSpatialAudioSupport で、特定のdeviceIdがスペーシャルオーディオに対応するかを簡単に判断できるようになりました。
    • AK::GetWindowsDeviceCount と、 AK::GetWindowsDevice というAPIで、WindowsのIMMDevicesの列挙を、多くの一般的なケースで簡素化できるようになりました。
    • (Xbox One) AkPlatformInitSettings::bEnablespatialAudio というプロパティで、サウンドエンジン初期化中のOSレベルのSpatial Audioサービス有効化を、許可できるようになりました。
  • WG-40535 以下のとおり、Spatial AudioのAPIを変更しました:
    • QuerySoundPropagationPaths は、返却する情報の大半が QueryDiffractionPaths と重複するので、削除しました。
    • Room IDとPortal IDを AkDiffractionPathInfo に追加し、伝播パスを QueryDiffractionPaths 経由で返却できるようにしました。
    • QueryWetDiffraction という新しいファンクションを追加し、特定のポータルに関する回折情報を返却できるようにしました。
  • WG-40716 AK::IAkGlobalPluginContext::GetPlatformContext() という新しいメソッドを使い、プラグインに対してプラットフォームの専用情報を公開しました。

動作の変更

  • WG-36386 Music Segment Editorでカスタムキューを追加すると、選択済みのスナップ設定(Bars/Beats、Cues、Loops/Clips)に従いスナップします。
  • WG-37672 Wwiseオーサリング内で行うPlay Actionの停止、一時停止、再開を、ID再生により行うようになりました。これは、Soundcasterの観点で、動作に直接の影響があります。Soundcasterの複数のモジュール経由で音を再生するときに、Pause、Resume、StopのActionを、ある1つのモジュールに対し実行すると、そのモジュールに関連するサウンドインスタンスのみが、影響を受けます。
  • WG-38218 Tab Delimited Import経由で作成したEvent Actionと同一のものが、既存のEventにすでにアサインされていれば、追加されません。
  • WG-38720 コンバージョン中にADPCMを使いファイルをエンコードするのに、今後はPlatinum Gamesのコーデックを使います。
  • WG-39067 コマンドラインメッセージは、ログされたチャンネルに、事前にフィックスされます(該当する場合)。
  • WG-39435 タイトルバーに、アプリケーションがAutomationモードなのか、またデバグビルドの場合はアサートを無効にしているのか、などを示すインジケータがあります。Automationモードが有効であれば、スキンカラーもオフセットされます。
  • WG-39692 いわゆるbreakアクションに反応する場合に、サンプルアキュレートのトランジションの精度を上げました。
  • WG-39787 RandomizerのMin OffsetプロパティとMax Offsetプロパティの表示範囲が、ランダム再生の対象プロパティの表示範囲に基づいて決められます。
  • WG-39842 デフォルトのスキンを、クラシックスキンからダークスキンに変えました。
  • WG-39899 (WAAPI) ak.wwise.core.audio.import と、 ak.wwise.core.audio.importTabDelimited というファンクションが、ログの項目のリストを返却するようになり、エラー時には、詳細オブジェクトの log プロパティを通してアレイとして取得できるようになりました。また、 ak.wwise.core.audio.importTabDelimited は、インポートに成功すると、成功したオブジェクトのリストを返却するようになりました。
  • WG-40053 1つ以上のRTPCが設定されていれば、自動的に、RTPCリストの最初の行が選択されるようになりました。
  • WG-40069 Project Explorerで、項目をコピー&ペーストすると、自動的にペーストされた項目が選択されるようになりました。
  • WG-40073 (Android) ボイススターベーションの発生を制限するために、Wwiseのインターナルバッファがダイナミックに増加します。
  • WG-40213 Wwiseオーサリングで、プロジェクトを正しく保存または元に戻さなければ、Windowsが閉じようとしても阻止されます。
  • WG-40240 Ctrl+Mouse Wheelで縦にズームし、Ctrl+Shift+Mouse Wheelで横にズームするようになりました。
  • WG-40572 SoundSeed Grainのインスタンスが複数あるときは、Wwiseのモジュレーションバイパス通知や、ファイルコンバージョン通知が、フィルターにかけられます。
  • WG-40614 Music Event Cuesのレファレンス先のEventがSoundBankに含まれるのは、SoundBank EditorのAddタブで、該当するプロジェクトエレメントの、Structuresを含めるという選択肢が選択されている場合だけです。
  • WG-40628 パラメータやモジュレータのプロパティリストの行は、列の値によってソートできます。ソートは、undo/redo(元に戻す・やり直す)のイベントがあります。
  • WG-40694 接続したままStateのトランジションを編集できるようになりました。
  • WG-40845 Alt+Clickを使い、Transportにオブジェクトを自動的にピン付けすることができなくなりました。ただし、新しいショートカットとして、ピンをトグルするToggle Pin (Ctrl+P) と、ピンで選択中のオブジェクトPin Selected Object (Ctrl+Alt+P) が、追加されました。
  • WG-41643 コミュニケーションをモニタリングするキューメモリプールのデフォルトサイズが256 KBとなったので(以前は64 KB)、大きいプロジェクトで、同時再生のボイス数が大幅に増えた場合も、有効なプロファイリング情報を提供できます。

その他の変更

  • WG-33347 SoundBank生成中にメモリのstatファイルを作成できないときのための、警告を追加しました。
  • WG-36918 Open Containing Folderのコンテキストメニューの項目を、サブメニューに移動しました。
  • WG-37340 モジュレータの"Note/Event"というプロパティの名前を、"Note or Event"に変更しました。
  • WG-37797 表示を見えやすくして、混乱していたオブジェクトアイコンを整理しました。
  • WG-37799 すべてのビューやスキンで、プレイスホルダーのテキストを、一貫性のある見えやすい色に変更しました。
  • WG-39230 SoundBankのLog項目のIDを、整数IDから文字列IDに変更しました。これは、SoundBank生成中のコマンドラインのアウトプットや、WAAPIのログファンクションやトピックに、影響します。
  • WG-39242 (WAAPI) waapi-clientライブラリを使いPythonサンプルを追加し、waapi-clientライブラリとの衝突を防ぐために、waapi.pyというincludeファイルの名前を、waapi_uri.pyに変更しました。
  • WG-39254 プラグインのCPU statisticsのレポート頻度を、平均約200 ms以上から、オーディオフレーム毎に、変更しました。
  • WG-39289 CubeをVisual Studio 2015に移行しました。
  • WG-39591 互換性のないオブジェクトのContents Editorへのドラッグで、カーソルアイコンが正しく更新されるよう是正しました。
  • WG-40114 SoundSeed GrainのUIのレイアウトを更新しました。
  • WG-40395 新しいSoundSeed GrainソースやSynthOneソースのエンベロープのデフォルトのアタック時間を減らし、再生の冒頭でボリューム出力が低くなるのを回避しました。
  • WG-40842 User PreferencesのUser Interfaceの選択肢を変更し、User Preferencesダイアログだけでなく、Wwiseユーザーインターフェース全体のプレビューが表示されるようにしました。
  • WG-40889 (macOS) コンフィギュレーションファイルの保存場所を、 ~/Library/Application Support/Audiokinetic に変更しました。
  • WG-40975 Destination Jump Position Presetというプロパティの名前を、Destination Sync Toに変更しました。
  • WG-41240 (WAAPI) Stateのオブジェクトタイプを2つに分け、CustomStateというStatesユーザー用のタイプと、StateというState Groupの子用のタイプに、分別しました。
  • WG-41250 Voice MonitorでクリックしたオブジェクトをTransportに送信すると、プロファイリング中に再生が中断されてしまうため、送信をやめました。

バグ修正

  • WG-22636 修正済み: オブジェクト名をProject Explorerで編集中に、Select All(全部選択)にしても、オブジェクト名に特にフォーカスしません。
  • WG-30329 修正済み: プロジェクトの変更中に、Batch Renameでクラッシュすることがありました。
  • WG-33846 修正済み: Multi Editorで、Audio Sourcesに無効なフェード値を設定できました。
  • WG-34254 修正済み: Random ContainerやSequence Containerで、トランジションタイプがTrigger Rateの場合、Play Eventトランジションを、コンテナ自体に適用せず、コンテナのすべての子に適用していました。
  • WG-35046 修正済み: Actor-Mixer Hierarchyでレファレンス先となっていないSwitch Group、State Groupは、SoundBankのメタデータ (TXT) ファイルに記載されませんでした。
  • WG-35102 修正済み: Advanced ProfilerのSendsタブにある、ソロ・ミュートのボタンが、Game Objectに正しく作用しませんでした。
  • WG-36198 修正済み: Wwiseオーサリングで再生中のEventを削除すると、そのEventを停止できなくなり、いくつかの項目のUIロックが解除されないままとなりました。
  • WG-36591 修正済み: コンテキストメニューをキーボード入力で開くと、マウスカーソルの横に一部のメニューが表示されました。
  • WG-36671 修正済み: Property EditorのMIDIタブに、アンロードしたWork UnitsのMIDI Targetレファレンスが表示されませんでした。
  • WG-36672 修正済み: アンロードしたレファレンスを変更してから、Work Unitをリロードすると、誤検出の警告が出ました。
  • WG-36910 修正済み: Project Explorerの縦のスクロールバーをマウスでスクロールすると、スクロールバーがチカチカしました。
  • WG-37193 修正済み: 高DPIディスプレイでは、Multi EditorのLink、Unlinkアイコンのサイズが不適切でした。
  • WG-37353 修正済み: ソート操作で表示されるプログレスダイアログのStopボタンが、使えませんでした。
  • WG-37660 修正済み: Audio Files Importerのキーボードショートカットは、Project Explorerにフォーカスが当たっているとき以外は使えませんでした。
  • WG-37828 修正済み: ビューのタブのスプリット表示の種類を、矢印キーを使って変更できませんでした。
  • WG-38104 修正済み: 破損したSoundBankが原因で、ProfileやReleaseのコンフィギュレーションがクラッシュすることがありました。
  • WG-38316 修正済み: Capture Logのコンテキストメニューで"Add Game Object to Game Object Watch List - By Name"を選択しても、正しい名前を追加しないことがありました。
  • WG-38797 修正済み: DirectInputのモーションデバイス用に、AddOutputをコールしたときの、ボイススターベーション問題。
  • WG-39005 修正済み: 一旦初期化すると、プライマリデバイスを DeviceStatusCallback で取得できませんでした。
  • WG-39079 修正済み: コピー&ペーストのショートカットが、Event Viewerで使えませんでした。
  • WG-39498 修正済み: Wwiseオーサリングでプロジェクトを切り替えると、XAudio2がクラッシュしました。
  • WG-39562 修正済み: Noteの編集中にビューが変わると、クラッシュしました。
  • WG-39683 修正済み: インパルスレスポンスのない状態で、Wwise Convolution Reverbを通して音を再生しようとしたときのエラーメッセージが、汎用過ぎました。
  • WG-39708 修正済み: ワイルドカード入りのウォッチを使いプロファイリングすると、Wwiseがハングしました。
  • WG-39764 修正済み: (WAAPI) 対象の親がサポートしないランゲージのオーディオソースをインポートすると、クラッシュしました。
  • WG-39782 修正済み: RTPCエディタのS-Curveアイコンを選択すると、正しくありませんでした。
  • WG-40196 修正済み: スケール率を125% DPIにしたときに、サイズの問題がありました。
  • WG-40231 修正済み: SoundSeed Grainのエンベロープエディタで、レンダリングの問題がありました。
  • WG-40266 修正済み: SoundSeed GrainでAttackやReleaseをドラッグすると、目に見えるジッターが発生することがありました。
  • WG-40390 修正済み: SoundSeed Grainで負の振幅(Negative Amplitude)がフィードバックスライダに表示されませんでした。
  • WG-40411 修正済み: SoundSeed Grainのエンベロープエディタは、グレイン数が多すぎると反応しなくなりました。
  • WG-40418 修正済み: SoundSeed GrainのGrain Visualizerでレンダリングするときに、サイズを変更するとバグが発生しました。
  • WG-40427 修正済み: Project Explorerで新しいアイテムの名前を変更中に、クラッシュしました。
  • WG-40428 修正済み: SoundBank Generationログのソート中に、クラッシュすることがありました。
  • WG-40441 修正済み: SoundSeed GrainのGrain Visualizerを、ズームやスクロールすると、レンダリングの問題が発生しました。
  • WG-40469 修正済み: SoundSeed GrainのGrain Visualizerで、スクロール、ズーム、サイズ変更などをすると、表示に問題がありました。
  • WG-40480 修正済み: SoundSeed GrainのQスライダは、フィルタタイプがHPF6、またはLPF6のときは、無効になりました。
  • WG-40511 修正済み: (Windows) Integration Demoのサンプルコードに、複数の*.filterファイルが欠如していました。
  • WG-40512 修正済み: SoundSeed Grainのバイパスボタンをキーボード入力で起動できませんでした。
  • WG-40638 修正済み: (WAAPI) オブジェクトの BypassEffects プロパティを設定すると、エラーが返却されました。
  • WG-40646 修正済み: SoundSeed GrainのSource Editorウィンドウのサイズを変更すると、スプリッター領域が消えました。
  • WG-40656 修正済み: SoundSeed Grainのファクトリアセットで、 Conversion Settingsが欠如していました。
  • WG-40660 修正済み: Capture Logで、SetRTPCValueとSetRTPCValueWIthTransitionのメッセージが、逆になっていました。
  • WG-40748 修正済み: (Windows) デバグモードでモーションフィードバックのある音を再生中に、DirectInputデバイスを急に接続切断・再接続すると、アサートが発生しました。
  • WG-40752 修正済み: Source Editorから、Modulatorのような、インスペクトできるRTPCオブジェクト付きの音に戻って移動すると、その音に戻らずエディタが起動しました。
  • WG-40761 修正済み: Event Viewer上でEventを削除すると、リストから削除されるのではなく、欠落していると記されました。
  • WG-40779 修正済み: SoundSeed Grainのソースにカスタムマーカーを追加する、という単一アクションに対し、元に戻すというアクションが複数。
  • WG-40784 修正済み: SoundSeed Grainのソースプロパティや、Conversion Settingを変更するときに、SoundSeed Grainのインスタンスが多数あると、UIがフリーズすることがありました。
  • WG-40836 修正済み: SoundSeed Grainで、バイパスアイコンが間違っていました。
  • WG-40857 修正済み: Advanced ProfilerのListenersタブにあるVolumes列をソートするときに、クラッシュしました。
  • WG-40862 修正済み: Wwiseにフォーカスがないときにタイトルバーのメニューを使いモーダルウィンドウを開こうとしても、開きませんでした。
  • WG-40946 修正済み: ソースプラグイン同士で、現在のタブとスプリッターの位置が、不正確に共有されていました。
  • WG-40971 修正済み: Multi-EditorのView Modeが、ビューを閉じると、正しく維持されていませんでした。
  • WG-41004 修正済み: Project Settingsが正確に移行されなくなりました。
  • WG-41008 修正済み: SoundSeed Grainの設定でPitch値が0以外のときに、グレインの表示に問題がありました。
  • WG-41021 修正済み: SoundSeed Grainの新しいインスタンスにソースファイルをロードしてから、やり直しをすると、クラッシュしました。
  • WG-41030 修正済み: ak.wwise.core.object.postDeleted と、 ak.wwise.core.object.childRemoved というトピックの、返却のオプションの一部で、クラッシュが発生しました。
  • WG-41159 修正済み: 左右の矢印を使い、ツリーのノードを展開・縮小することが、できなくなりました。
  • WG-41214 修正済み: Wwiseオーサリングを閉じるときに、Transport Controlでクラッシュしました。
  • WG-41340 修正済み:(macOS)Macターゲット用にwp.pyを使って作成したソースプラグインを、ビルドできませんでした。
  • WG-41555 修正済み: Opusで、誤ったコンバージョン後のサンプルレートが報告されました。
  • WG-41725 修正済み: Positioning Automation(ほかも可能性あり)で、パスのポイントが未選択のときに、ランダムな値でマウスホイールを使用中に、クラッシュしました。
  • WG-41756 修正済み: Opusの再生が、ループやシークをした後に、予想外に停止することがありました。
  • WG-41814 修正済み: Event EditorのAdd Exception...ボタンでインボークしたProject Explorer Browserで、オブジェクトを選択しないと、クラッシュする可能性がありました。
  • WG-41823 修正済み: Auxiliary Busの、Show All ReferencesやSchematic Viewで、User-Defined Auxiliary Sendsからのレファレンスが表示されませんでした。
  • WG-41899 修正済み: ゲームオブジェクトが登録解除されてすぐに再登録されると、ProfilerのEmitter-Listenerタブのリストが永年に長くなり続けることがありました。
  • WG-41939 修正済み: 低メモリ状態で、一部のEffectプラグインがクラッシュしました。
  • WG-42026 修正済み: AK::Wwise::IPluginPropertySet::WaapiCall を、プラグインから NULL arguments やオプションを使いコールすると、クラッシュしました。
  • WG-42046 修正済み: "Panning vs 3D Spatialization Mix" 値が、RTPCカーブをライブで編集するとアップデートされませんでした。
  • WG-42132 修正済み: (iOS) iPhone 5以降のデバイスでVorbisオーディオを再生すると、アプリケーションがクラッシュしました。
  • WG-42148 修正済み: SoundBank Managerのリストにオブジェクトをドラッグしても、スクロールの位置がリセットされなくなりました。
  • WG-42201 修正済み: (macOS) Aboutダイアログがセカンダリモニタに表示されると、アプリケーションがフリーズしました。
  • WG-42202 修正済み: 未インストールのEffectプラグインがプロファイリングセッションに含まれていると、このセッションをロードしたときにクラッシュしました。
  • WG-42204 修正済み: Windows以外のプラットフォームを選択すると、オーサリングツールでSoundSeed Grainのグレイン表示が表示されませんでした。


参照

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