バージョン

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Wwise SDK 2023.1.3
リリースノート2019.1.1

次のセクションでは、Wwiseバージョン2019.1とバージョン2019.1.1の間での変更点を挙げ、説明します。以前のバージョンの詳細については、以前のリリースノート をご覧ください。

プラットフォームSDKアップデート

  • Linux: ツールチェーンをClang 3.8にアップデートしました。
  • Lumin: SDKを0.19にアップデートしました。
  • Mac, iOS, tvOS: Xcode 10.1にアップデートしました。
  • Switch SDK:SDKを7.4.0にアップデートしました。

パフォーマンスの変更

  • WG-42578 Voice Inspectorデータを有効にしたときのパフォーマンスに関連する、小規模な修正。

APIの変更

その他の変更

  • WG-41269 WAAPIのレファレンスドキュメンテーションを分かりやすくするために内容を更新し、事例のレポジトリも含めました。
  • WG-41484 プログラマーの作業エクスペリエンスがより良くなる、C# WAAPIクライアントを新たに提供しました。
  • WG-41562 Voice InspectorのGame Objects and Voices Listというパネルに、ゲームオブジェクトのショートカットメニューを追加しました。
  • WG-42050 Voice InspectorのContribution Listというパネルのヘッダーで、ショートカットメニューに"Reset Column Widths to Default"という項目を追加しました。
  • WG-42545 Voice Inspectorを更新し、Attenuation行で、ゲームオブジェクトのアイコンの代わりにレイ(ray)のアイコンを表示させ、ゲームオブジェクトを区切る文字を、"|" でなく "-->" としました。
  • WG-42649 ファイル名に非対応文字が含まれた、レファレンスされていないスキンファイルを、削除しました。

バグ修正

  • WG-40521 修正済み: ASIOソースを再生中にASIOデバイスとの接続を切断すると、クラッシュしました。
  • WG-41128 修正済み: (Linux) DSPプラグインをロードできませんでした。
  • WG-41602 修正済み: Voice Inspectorで、Modulatorsを、誤ったソースオブジェクトで報告しました。
  • WG-42103 修正済み: Project Loadのログに、カーブの範囲が原因の同じエラーがいつまでも表示されました。
  • WG-42220 修正済み: Voice InspectorのContributionリストの検索機能が、予想通りに機能しませんでした。
  • WG-42229 修正済み: Voice Inspectorが、ミュージックトランジションのフェードインやフェードアウトを報告しませんでした。
  • WG-42234 修正済み: Voice Inspectorで報告される、Music Segment LPFや、HPFのエンベロープの値が、誤っていました。
  • WG-42235 Voice InspectorのContributionリストにおいて、"Automation"というコントリビューションを、"Music Segment Envelope"という名前に変更しました。
  • WG-42238 修正済み: Voice Inspectorを使用中に、ミュージックフェードインやフェードアウトでアサートが起きました。
  • WG-42278 修正済み: User-Defined Auxiliary Sendを、アクティブなフィルターのあるブラウザで選択した場合に、それが適用されませんでした。
  • WG-42284 修正済み: VoiceまたはSFXのContents Editorの項目を、Dialogue Event Editorにドラッグすると、クラッシュしました。
  • WG-42286 修正済み: Voice InspectorのGame Object and Voices Listというパネルに表示されるリストが、フィルターを使うと縮小表示となってしまいました。
  • WG-42368 修正済み: Multi EditorでミュージックトランジションのSourceまたはDestinationのオブジェクトを探すときに、アサートが起きました。
  • WG-42393 修正済み: Voice Inspectorが、Switch ContainerのグローバルRTPCに関して報告する値。
  • WG-42406 修正済み: Voice Inspectorで、Auxiliary sendのリアルタイム編集が報告されませんでした。
  • WG-42414 修正済み: Editフィールドを含むリストを下にスクロール中に、Editフィールドの値が誤って変更されてしまうことがありました。
  • WG-42426 修正済み: Schematic Viewで、エレメントの上でホバーすると、ツールのヒント(tooltip)の表示がフリッカーが発生しました。
  • WG-42440 修正済み: REV2 Source Editorビューを開いたまま、SoundBank生成を行うと、時々データ損失が起きました。
  • WG-42473 修正済み: MIDIノートのフェードイン・フェードアウトが、Stateの変化によってトリガーされていた場合に、Voice Inspectorで報告されませんでした。
  • WG-42504 修正済み: RTPCタブでGame Objectのトレイルを確認中に、稀にクラッシュしました。
  • WG-42506 修正済み: Schematic Viewとのやり取りの最中に、稀にクラッシュしました。
  • WG-42526 修正済み: タイムラインをスクロールするときにVoice Inspectorで報告されるAttenuation値の、リフレッシュ関連の問題。
  • WG-42613 修正済み: リリースビルドで、初期化されていないフィルターでLPFやHPFの接続値が無効でした。
  • WG-42615 修正済み: 同じフレームの、同じ音楽に対し、Stop Eventをポストしてからトリガーをポストしたときに、アサートが起きました。
  • WG-42627 修正済み: サーチ結果の最初の項目を削除し、そのあと同じ項目を再作成すると、クラッシュしました。
  • WG-42635 修正済み: フィードバックループから遷移するときに、Voice Inspectorがクラッシュしました。
  • WG-42653 修正済み: Schematic Viewのサイズを変更すると、フリッカーが発生しました。
  • WG-42654 修正済み: Make-up Gainプロパティは、ゲーム中にバスに適用されませんでした。
  • WG-42683 修正済み: Generate SoundBanksビューのプログレスバーが、反応しませんでした。
  • WG-42721 修正済み: XAudio2が終了時にハングしてしまいました。
  • WG-42724 修正済み: Auxiliary Busの点線が、Voices Graphタブではっきりと見分けられないことがありました。
  • WG-42763 修正済み: Audio Preferencesビューにおいてオブジェクトを削除すると、クラッシュすることがありました。
  • WG-42807 修正済み: Advanced ProfilerのVoices Graphの幅が無駄に広くなっていました。
  • WG-42824 修正済み: XAudio2シンクで並列処理に問題のある可能性がありました。
  • WG-42826 修正済み: SpatialAudio::SetGeometry() で、out-of-memoryのクラッシュ。
  • WG-42858 修正済み: Spatial Audioのエラーメッセージの一部で、ゲームオブジェクトのIDが32 bitsにトランケーションされました。
  • WG-42860 修正済み: Opusオーディオコンバージョンのテンポラリキャッシュファイルが、中断されたコンバージョンセッションをまたいで、蓄積されました。
  • WG-42866 修正済み: SoundbanksInfo.xmlで、2Dと3Dの両方の減衰サウンドを含むEventsに関して、誤ってAttenuation Distanceの最大値が報告されました。
  • WG-42879 修正済み: ソースのないオブジェクトの中身を確認中に、Source Editorがクラッシュしました。
  • WG-42884 修正済み: Spatial Audio内で、特定の条件のときに、ポータルを直接通る回折パスが、不正確な浮遊小数点のため、回折率を0でなく100として報告することがありました。
  • WG-42887 修正済み: Motion Factory Presetsをインポートしたときに、Motion Effectsを正しいMotion Deviceにルーティングできませんでした。
  • WG-42888 修正済み: APIのプロファイリングで、 SetOutputVolumeSetSecondaryOutputVolume として報告されていました。
  • WG-42908 修正済み: トリガーレートのRandom Containersがある3D Automationを使ったリリースビルドで、クラッシュする可能性。
  • WG-42935 修正済み: out-of-boundsのメモリを AkArrayAllocatorAlignedSimd::ReAlloc で読み込みました。
  • WG-43012 修正済み: Spatial Audio Geometryが、Integration Demoで、正しく削除されていませんでした。
参照

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