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Wwise SDK 2023.1.3
重要な移行の注意 2019.1

一部の 2019.1 の新機能 の影響で、Wwise 2019.1 に移行する際にいくつかの点を注意してください。

ADPCMコーデックに関連するEncoding Modeプロパティが、なくなりました。

プラチナゲームズ株式会社のADPCMコーデックに切り替えたことで、エンコーディングモードは、サポートされなくなりました。移行すると、このプロパティのすべてのインスタンスが、WwiseのプロジェクトファイルのADPCM Plugin SharedPropertyListや、Work Unitファイルから、削除されます。

WAAPI ログの項目のフォーマット

ak.wwise.core.log.get と、 ak.wwise.core.log.itemAdded が返却するのは、 integer ではなく、string タイプの、 messageId に変わりました。 ak.wwise.core.audio.import と、 ak.wwise.core.audio.importTabDelimited は、コールが失敗したときにエラーログ項目のリストを返すようになりました。これらの項目は、詳細オブジェクトの log プロパティを通して、アレイとして取得できます。

以前のContainer履歴は無効

ファンクションGetContainerHistory経由で保存したContainer履歴はWwise 2019.1と互換性がないので、放棄する必要があります。それ以外は、GetContainerHistoryと、SetContainerHistoryの両ファンクションは、今まで通りに作動します。

Wwise.exe "-CallFromWrapperApp" 引数を削除

以前はコマンドラインのコマンドを有効にするために、 "-CallFromWrapperApp" という引数を Wwise.exe にパスすることができました。この引数を削除し、全てのコマンドライン機能を、 WwiseCLI.exe に移しました。


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