Mastering Suiteは、6バンドパラメトリックイコライザー、4バンドコンプレッサー、チャンネル別ゲイン調整機能、そして最先端リミッタ―の計4つのモジュールで構成されたクロスプラットフォームのエフェクトプラグインです。
4つのモジュールを選択的に起動することが可能で、ターゲットプラットフォーム特有の様々なダイナミックレンジや、スピーカーデバイスで制限される周波数レンジや、使用可能なランタイムリソースなどを、具体的に指定することが可能。組み込まれたShareSetは、一般的なシナリオである「テレビスピーカー」「サウンドバー」「ヘッドフォン」などをカバー。Mastering Suiteは、Audiokineticとソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のコラボレーションを通して開発されました。
このプラグインは無料ですが、あなたのプロジェクトにこのライセンスを追加する必要があります。ライセンスを希望する場合は「無料で入手」をクリックしてください。
マスタリングに必要不可欠な4つのモジュールを提供
- 6バンドパラメトリックイコライザーは、ローパス・ハイパスレゾナンス、ピーク、ローシェルフ・ハイシェルフ、ローパス・ハイパスワンポールフィルターを完備。
- 4バンドコンプレッサーは、3つのリンクモードを提供
- Master Volumeモジュールは、チャンネルごとのゲインフェーダーがあり、個別にソロ・ミュートできるので試聴も簡単
- リミッタ―には3つのモードがあり、アタック・リリース・ゲインの各パラメータのサブセットが利用可能
デバイス用にチューニングされたダイナミックレンジ、周波数レンジ
- ダイナミックレンジと周波数レンジを、プラットフォームや携帯端末の特徴に合わせてカスタマイズ
- ほとんどのアウトプット場面をカバーする5つのShareSetから選択: Soundbar、Home Cinema TV、Headphones、NightMode
一貫性を確実に保つために、ミックスを細かく自由に制御
- ゲインをチャンネルごとに、最大7.1.4チャンネルまで調整可能
- 設定を変えられる6バンドパラメトリックイコライザーと4バンドコンプレッサーで、詳細な周波数レンジを指定して軽度の調整から厳密な調整までが可能
- ミックスの全体的なダイナミックレンジを制御するために選べる3つのモード: 「ソフト」「ハード」「アドバンスド」
バージョンとプラットフォーム
このプラグインは、次のWwiseバージョンと互換性があります: 2019.2.4
このプラグインは、以下のプラットフォームで稼働します。