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再生するWwiseオブジェクトを指定する

シミュレーションを作成する時に、どのサウンドを再生させるのかを、以下に関して、具体的に指定できます。

  • プラットフォーム(Platforms) : シミュレーションするプラットフォームで、試聴するWwiseオブジェクトの指定。サウンドとプラットフォームの作業については 「1つのプラットフォームで、プロジェクトのエレメントを除外する」を参照。シミュレーションを作成する時に、現在のプラットフォームに入っているサウンドのみを再生するのか、そのモジュールに入っている全てのサウンドを再生するのかを、選択できる。

  • コンバージョン後のサウンド(Converted Sounds): コンバージョンしたソースと、オーディオファイルのオリジナルバージョンを比較する。インポートしたオーディオファイルのコンバージョンを行うと、そのオリジナルバージョンもWwise上で保存され、いつでも試聴できる。これらのファイルは、インポートコンバージョンを完了しているが、プラットフォーム用のコンバージョンは行っていない。デフォルトで、Soundcasterはコンバージョン後のサウンドを再生するものの、元のインポートされたバージョンを再生することも可能。

特定プラットフォーム用のサウンドやモーションオブジェクトを再生するには

  1. シミュレーションするプラットフォームが、正しく選択されていることを、ツールバーで確認する。

  2. Project Explorerの、Sessionsタブで、設定するSoundcasterセッションを、ダブルクリックする。

    選択したセッションが、Soundcasterにロードされる。

  3. マスターコントロール部分でTransport Play Optionsアイコン をクリックする。

  4. Transport Play Optionsメニューで Only Play Objects Included in Platform を選択する。

    現在のプラットフォームのオブジェクトやイベントだけが試聴できます。

    [注釈]注釈

    すべてのオブジェクトやイベントを再生するためには Only Play Objects Included in Platform オプションを解除し、Transport Play Optionsアイコンをオレンジ色にします。

コンバージョン前のサウンドを、再生するには:

  1. マスターコントロール部分でTransport Play Optionsアイコン をクリックする。

  2. Transport Play Optionsメニューで Play Originalsを選択する

    インポートした変換前のサウンドがSoundcasterのすべてのモジュールで再生されます。

    [注釈]注釈

    変換後のサウンドを再生するためにはTransport Play Optionsメニューで Play Converted を選択し、Transport Play Optionsアイコンをオレンジ色にします。


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