Wwise バージョン
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- Wwise Unity Integration (2023.1)
その他のソース
- ウェブサイト
- 動画
- プラグイン
- クリエイターズディレクトリ
- Q&A
- ブログ
https://blog.audiokinetic.com/ja/wwise .1-whats-new
Wwise 2023.1がリリースされ、Audiokinetic Launcherからインストールできるようになりました。本ブログでは最新機能の概要をご紹介いたします。 Wwise 2023.1で利用できる機能の概要は以下の通りです: Spatial Audio 3D Audio DolbyとWwiseのパートナーシップ Apple Spatial Audioのサポート Android Spatial Audioのサポート 音響シミュレーション 継続的レイキャスティング ルームコンテインメント ポータルの反射の改善 Room Aux Sendモデルの改定 Reverb Zone Reflectの位相ずれの軽減 Unrealのオブストラクションとオクルージョンの改善 オーサリング オブジェクトごとのエフェクト数の増大 Loudness Normalizationのモードとターゲット ...
Wwise 2023.1では、2017年にリリースされたWAAPI(Wwise Authoring API)でこれまでにない大きなアップデートが行われています。What's New in Wwise 2023.1に新機能の一覧が記載されていますので、まだチェックされていない方はぜひご覧ください。WAAPI 関連の変更点が多数記載されています。私たちが具体的にどのような変更を実施したのかを、このブログで詳しく説明したいと思います。 そもそもWAAPIとは? WAAPIはWwiseオーサリングアプリケーションと外部アプリケーションの間のやりとりを可能にするものであり、PythonスクリプトやC++プログラムのようなものです。詳しく知りたい方はこちらのページでご確認ください: https://www.audiokinetic.com/ja/library/edge/?source=sdk&id=waapi.
Wwise 2023.1の新機能リストをご覧になった方は気づいたかもしれませんが、実に多くの機能が導入され、その中でも“改定されたAux Sendモデル”という見慣れない表現があります。それって一体何だと思いますか?これが今回みなさまにお伝えしたい本記事の主題です。WwiseのSpatial Audioの変更点をまとめながら内部のしくみを説明し、細かい工夫や背景にある考え方を共有していきたいと思います。事前にお伝えしておきますが、話が少し技術的になるかもしれません。この記事は少なくともWwiseのルームとポータル設定の経験者や、ルームのAUXバス作成の経験者を主な対象としています。Spatial Audioの未経験者であればまずはじめに、サンプルプロジェクトをAudiokinetic Launcherからダウンロードし、UnrealまたはUnityのマップでルームリバーブをいくつか設定してからこの記事をお読みになった方 ...
Reverb Zone入門 Wwise 2023.1ではWwise Spatial AudioにReverb Zoneという新しいツールが追加されました。Reverb ZoneはRoom内に設定し、ほかのRoomとPortalにより接続されず、トランジションが起きる場所がジオメトリで定義されるリージョンです。RoomやPortalの延長としてこのゾーンで空間から切り取ることで、カスタマイズしたRoomでは充分に提供できない、あるいはPortal配置からくる制約と衝突してしまうようなリバーブやルーム的なプロパティを設定することができます。この記事ではデザイン問題を解決するためにReverb Zoneが適切に対応できる架空のゲーム開発シナリオを見ながら、予想外の結果を招きかねない一般的な落とし穴も指摘してゆきます。私が使ったUnrealエンジンではSpatial Audio Volumeを配置するように簡単にReverb ...
今回のブログでは環境の音響をモデリングする際に発生することのある、「位相ずれ」と呼ばれる興味深い音響現象について詳しく見てゆきたいと思います。まずはじめに位相ずれの元となる物理について簡単に説明した後、位相ずれの思わしくない性質を最小限に抑える、Wwise 23.1で導入されたReflectの新しいツールをご紹介します。 位相ずれとは? 位相ずれはよく、音をパイプ管を通して聞いた時の音に似ていると言われます。ほかにも頭上を飛ぶジェット機の音、スイープ音、空洞音などと表現されることもあります。 次のクリップ例は無修正のドラムビート(上)と、位相ずれを適用したもの(下)です: 位相ずれを適用したクリップの方が空洞のような質感があることに注目してください。位相ずれ* は音楽向けのクリエイティブなエフェクトとして使われることが多いですが、エフェクト自体はオーディオ用プラグインやペダルだけのものではありません。
リリースノート 2023.1
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1 This page lists the new features and migration notes associated with the Wwise 2023.1 major version, as well as release notes for minor versions including beta releases. 2023.1 新機能概要 重要な移行の注意 2023.1 リリースノート 2023.1.10 リリースノート 2023.1.9 リリースノート 2023.1.8 リリースノート 2023.1.7 リリースノート 2023.1.6 リリースノート 2023.1.5 リリースノート 2023.1.4 リリースノート 2023.1.3 リリースノート ...
2023.1 新機能概要
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 2023.1 新機能概要 目次 Spatial Audio3D AudioDolbyとWwiseのパートナーシップ Apple Spatial Audioのサポート Android Spatial Audioのサポート 音響シミュレーション継続的レイキャスティング ルームコンテインメント ポータルの反射の改善 Room Aux Sendモデルの改定 Reverb Zone Reflectの位相ずれの軽減 Unrealのオブストラクションとオクルージョンの改善 オーサリングオブジェクトごとのエフェクト数の増大 Loudness Normalizationのモードとターゲット Project Migrationダイアログにおけるソースコントロールのサポート ユーザインターフェースの強化Audio Deviceセカンダリエディタ ...
重要な移行の注意 2023.1
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 重要な移行の注意 2023.1 2023.1の一部の新機能( 2023.1 新機能概要 を参照)のために、Wwise 2023.1への移行前に確認しておくべき重要な点がいくつかあります。 WwiseConsole 引数は常にCWDと関連付けられるようになりました WwiseConsoleのconvert-external-sourceおよびgenerate-soundbankコマンドは、以前はプロジェクトのディレクトリと関連付けられたパスとして引数を解決することがありました。WwiseConsoleに渡されるすべてのパスは、コンソールの現在のワーキングディレクトリと関連付けて解決されるようになりました。 実行ファイルの場所が変わりました 以前はAuthoring/x64/Release/bin/Toolsに実行ファイルが置かれていましたが ...
リリースノート 2023.1.10
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.10 以下のセクションで、Wwiseのバージョン2023.1.9とバージョン2023.1.10の間の変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 動作の変更 パフォーマンスの変更 その他の変更 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 動作の変更 WG-63760 Wwise AuthoringのプラグインがAK::Wwise::Plugin::PropertySetのGetValue関数を無効なパラメータ名でコールすると、ガベージデータではなくゼロ初期化した値を返すようになりました。これによりSoundBank生成において非決定性をもたらす潜在的な原因を取り除きます。 パフォーマンスの変更 ...
リリースノート 2023.1.9
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.9 次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.8とバージョン2023.1.9の間での変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 APIの変更 パフォーマンスの変更 その他の変更 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 ドキュメントの改善 新機能 WG-71911 バージョンの非互換性が原因でWwiseがPROFファイルを開くことができない時、そのファイルの作成に使用されたWwiseのバージョンがエラーメッセージ内に示されるようになりました。 APIの変更 WG-73314 SDK関数 AK::SoundEngine::ResetRTPCValueByPlayingID ...
リリースノート 2023.1.8
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.8 次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.7とバージョン2023.1.8の間での変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 ドキュメントの改善 新機能 WG-68194 Project Explorerで検索テキストを入力しないでRefreshボタンをクリックすると、コンテンツがソートされるようになりました。 WG-74409 ダブルクリックすると新しいタブが開くのを無効にするオプションを追加しました。 バグ修正 WG-68568 修正済み:マイク入力を有効にした後にマイクのデモページを終了すると、MacのIntegration ...
リリースノート 2023.1.7
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.7 次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.6とバージョン2023.1.7の間での変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 新機能 WG-68107(wp.py)ビルド後のステップで引数を公開して SignTool.exe に転送することで、Windowsの動的ライブラリに署名できるようになりました。 WG-69592 wp.pyを使用して特定のツールセットでpremakeを実行できるようになりました。 バグ修正 WG-71240 Fixed: The functions LoadBank and UnloadBank ...
リリースノート 2023.1.6
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.6 次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.5とバージョン2023.1.6の間での変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 動作の変更 Miscellaneous Changes バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 新機能 WG-68160 ファイルマネジャでMIDIファイルがサポートされるようになりました。 動作の変更 WG-73325 サウンドエンジンの実行時に、グローバルロックを取得するまでの待機時間がCPU TimelineとCPU Usageのグラフに表示されるようになりました。この情報は、オーディオレンダリング中のストールを特定するのに役立ちます。
リリースノート 2023.1.5
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.5 次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.4とバージョン2023.1.5の間での変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 パフォーマンスの変更 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 ドキュメントの改善 パフォーマンスの変更 WG-72404 (Spatial Audio) 冗長パスを削除して、ウェットパスの回折の計算を最適化しました。 バグ修正 WG-70816 修正済み: (Spatial Audio) Game Object 3D Viewerにポータル情報が表示された時に、カッコ内のRoom IDの表示が正しくありませんでした。 WG-71908 ...
リリースノート 2023.1.4
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.4 次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.3とバージョン2023.1.4の間での変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 動作の変更 パフォーマンスの変更 その他の変更 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 ドキュメントの改善 新機能 WG-68770 AK_NULL_PLATFORMマクロを事前に定義することで、一部のパブリックSDKヘッダをコンパイルできるようになりました。これにより、サウンドエンジンがWwiseによってサポートされていない、あるいは必要なファイルが使用可能になっていないプラットフォームでアプリケーションをコンパイルしようとした場合に発生する可能性のある ...
リリースノート 2023.1.3
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.3 次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.2とバージョン2023.1.3の間での変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 その他の変更 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 ドキュメントの改善 新機能 WG-70303 Wwise Consoleのgenerate-soundbankアクションにオプションuse-user-overridesを追加しました。このオプションにより、Wwise Consoleを使ったSoundBank生成でユーザごとのオーバーライド設定(カスタムSoundBankパスなど)を使用できるようになります。これまで通り、Wwise ...
リリースノート 2023.1.2
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.2 次のセクションでは、Wwiseバージョン2023.1.1とバージョン2023.1.2の間での変更点を挙げ、説明します。 プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 APIの変更 動作の変更 その他の変更 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 ドキュメントの改善 新機能 WG-68438(Spatial Audio)ポータルだけでなくReverb Zoneのトランジションリージョンもほかのトランジションリージョンと重ね合わせることができるようになり、Spatial Audioが両者をスムーズに補間するようになりました。Reverb Zoneのトランジションリージョンが複数ある場合、エミッターは複数のReverb ...
リリースノート 2023.1.1
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 リリースノート 2023.1.1 The following sections list and describe the changes to Wwise between version 2023.1.0 and version 2023.1.1. プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 動作の変更 パフォーマンスの変更 その他の変更 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 ドキュメントの改善 新機能 WG-66885 Meter SettingsダイアログにMeter Minimumスライダを追加し、デフォルトの最小ボリュームを-48dBから-72dBに変更しました。 WG-67361 AK_OUTPUT_REDIRECT環境変数でコンソール ...
Release Notes 2023.1.0
Wwise SDK
Wwise SDK 2024.1.8 Release Notes 2023.1.0 The following sections list and describe the changes to Wwise between version 2022.1.8 and version 2023.1.0. プラットフォーム固有の情報は、こちらにあります: 以前のバージョンの詳細については、 以前のリリースノート をご覧ください。 新機能 APIの変更 動作の変更 パフォーマンスの変更 その他の変更 バグ修正 コミュニティで報告されたバグの修正 generic_post_beta_bugs_2023_1 新機能 WG-29468 オブジェクトあたり最大255のEffectをサポートできるようになりました。 WG-39278 (WAAPI) Work Unitのサポートを ...
iOS/tvOS/visionOS 2023.1.10
Wwise SDK - iOS
Wwise SDK 2024.1.8 iOS/tvOS/visionOS 2023.1.10 Buildの要件 iOS Minimum Deployment Target: 12.0 tvOS Minimum Deployment Target: 12.0 visionOS Minimum Deployment Target: 1.0 Xcode®の主なバージョンをサポートしました: 14、15、16