Wwise Spatial Audio | 概要

スペーシャルオーディオ

Wwise Spatial Audioのウェブページで最新情報はご覧いただけましたでしょうか。Wwiseが提供する3D AudioとAcousticsの機能について概要が記載されていますので、この機会にぜひご一読ください。これらのツールを活用することで、インタラクティブ性によって音をよりリアルに表現できるため、音が周囲のワールドから発せられているという実感を生み出すことができます。

Wwise-Spatial-Audio

Wwiseが対応するほとんどのプラットフォームで3D Audioを利用できるようになった今こそ、オブジェクトベースのオーディオパイプラインの活用方法を検討し、チャンネルベースの出力フォーマットを超える魅力的な体験を生み出す絶好の機会です。同様にAcousticsパイプラインも成熟し、仮想環境に安定性、パフォーマンス、創造性をもたらすようになりました。

WwiseのSpatial Audioを使いはじめる上で、役立つリソースもご用意しています。

 

Audiokinetic

Audiokinetic

Audiokineticはインタラクティブメディアおよびゲーム向けのクロスプラットフォーム対応オーディオソリューションのリーディングプロバイダであり、ロケーションベースエンターテイメント(LBE)、自動車、家電製品、トレーニングシミュレーション向けのインタラクティブオーディオ制作においても新しいスタンダードを構築しています。世界トップクラスのインタラクティブメディアデベロッパ、およびOEM各社から信頼される戦略的パートナーとして発展してきたAudiokineticは、オーディオ業界およびプラットフォームメーカーと長年にわたり築きあげてきたエコシステムを有しています。Audiokineticのミドルウェアソリューションには数々の受賞に輝くWwise®をはじめ、SoundSeed®、Wwise Automotive™、Strata™などがあります。ソニーのグループ会社であるAudiokineticはカナダのモントリオールに本社を置き、東京、上海、ヒルフェルスム(オランダ)に現地法人をもつほか、米国にプロダクトエキスパートが在籍しています。

 @audiokinetickk

コメント

Replyを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ほかの記事

リバーブにもスペーシャリゼーションを Wwise Spatial Audioのルームとポータルについて

30.4.2020 - 作者 ネイサン・ハリス(NATHAN HARRIS)

『イモータル・レガシー』のサウンドデザイン - パート1

こんにちは、エディ・リウ(刘海宜)です。最近リリースされた『イモータル・レガシー...

7.10.2020 - 作者 エディ・リウ(刘海宜)

スペーシャルオーディオのWwiseなアプローチ(パート2) 回折

音は、波として広がり波の特徴に従います。回折もその一つで、波は曲がって障害物の角を回り込んだり、開口部を通ったりします [14]...

20.1.2021 - 作者 ルイス・ハビエル・ブッフォーニ(Louis-Xavier Buffoni)

スペーシャルオーディオのWwiseなアプローチ(パート3) アーリーリフレクションとその先

パート1と2では、デザイナーたちがインパルスレスポンス(IR)の初期の部分で起きる音響現象に、どのように着目し、そこから産出されるオーディオを、どのように自分の好みに合わせてWwise Spatial...

26.1.2021 - 作者 ルイス・ハビエル・ブッフォーニ(Louis-Xavier Buffoni)

Wwise Spatial Audio 2023.1の新機能 | 位相ずれの軽減

25.1.2024 - 作者 アレン・リー

Audiokinetic Theater セッションのまとめ | GDC 2024

GDC 2024で開催されたAudiokinetic...

24.9.2024 - 作者 Audiokinetic

ほかの記事

リバーブにもスペーシャリゼーションを Wwise Spatial Audioのルームとポータルについて

『イモータル・レガシー』のサウンドデザイン - パート1

こんにちは、エディ・リウ(刘海宜)です。最近リリースされた『イモータル・レガシー...

スペーシャルオーディオのWwiseなアプローチ(パート2) 回折

音は、波として広がり波の特徴に従います。回折もその一つで、波は曲がって障害物の角を回り込んだり、開口部を通ったりします [14]...