バージョン
menu_open
警告:あなたのメジャーリリース ( 2022.1.13.8454 ) に該当する最新ドキュメンテーションが表示されています。特定バージョンのドキュメンテーションにアクセスするには、Audiokinetic Launcherでオフラインドキュメンテーションをダウンロードし、Wwise AuthoringのOffline Documentationオプションにチェックを入れてください。

Platform Manager

Platform Managerダイアログボックスでプロジェクトのプラットフォームを定義できます。ターゲット(SDK)ごとに必要な数のプラットフォームを設定します。新規プロジェクトを作成するとターゲットごとにプラットフォームが1つ作成されます。

Platform Managerにリクエストした全てのプラットフォーム関連アクション(Add/Remove/Rename)はキューに加えられます。OKボタンをクリックすると、ペンディング中のプラットフォーム関連アクションが全て実行されます。Cancelボタンをクリックすると、ペンディング中のプラットフォーム関連アクションが全て破棄されます。

[注釈]注釈

プラットフォーム関連アクションを実行するには、Wwiseでプロジェクトを保存してからリロードする必要があります。

項目

内容

行ヘッダ部分でショートカット(右クリック)オプションのConfigure Columns...をクリックする。

「Configure Columnsダイアログボックス」が開く。表示する行とその順番を指定する。

Platform

定義したプラットフォーム固有の英数字の名前。

Base Platform

プラットフォームのSDK。

Pending Actions

Addや指定したターゲットのCopy Settingsなど、OKをクリックすると実行されるアクション。

Volume Threshold

ボイスがこのデフォルトボリュームレベル未満になると、Property EditorのAdvanced Settingsタブで設定した動作に従う。例えばボリューム閾値未満のボイスに適用できる動作を、以下に示す。

  • Continue to play

  • Be killed

  • Sent to the virtual voice list

この設定値はWwise SDK APIを使ってオーバーライドできる。

Note:このボイスを再生し続ける場合もバーチャルになった場合も、ボリューム閾値未満である限り、聞こえない。 Note:デフォルトスライダレンジは、-96から0までとなっている。範囲を広げるには、数値を直接入力するか、編集コントロール部分にカーソルを当てたまま、マウスをスクロールする。

Default value: -80

Range: -96 to 0

Max Voice Instances

プロジェクト全体で同時にアクティブとなる同時ボイス数の上限。バーチャルボイスはアクティブボイスとして数えない。この上限を超えると、プライオリティが最も低いボイスが、バーチャル動作をとる。プライオリティが等しい場合は、古いサウンドほどプライオリティが高くなる。どのサウンドも自身のバーチャル動作をオーバーライドでき、ここで設定できるバーチャル動作を以下に示す。

  • Continue to play

  • Kill voice

  • Send to virtual voice

[注釈]注釈

一部のサウンドのバーチャル動作がContinue to playの場合は、ボイスインスタンスの最大数を守れないことがある。この上限を守るためには、再生中のボイスのバーチャル動作がKill voice、またはSend to Virtual voiceでなければならない。

この設定値はWwise SDK APIを使ってオーバーライドできる。

「プラットフォームの追加」ダイアログボックスが開く。新しいプラットフォームがPlatformsリストに追加される。

OKボタンをクリックすると新しいプラットフォームがプロジェクトに追加される。

選択したプラットフォームを削除する。追加したばかりのプラットフォーム(Add...ボタン使用)であれば、Platformsリストから単純に削除される。それ以外の場合はプラットフォームが削除対象としてマークされ、OKボタンをクリックするとプロジェクトから削除される。

選択したプラットフォームの名前を変更する。新しいプラットフォーム名は、他のプラットフォームと異なる英数字のみの名前でなければならない。

「Copy Platform Settings」ダイアログボックスが開く。設定内容を受けるプラットフォームがPlatformsリストでコピー対象としてマークされる。OKボタンをクリックするとプラットフォーム設定がコピーされる。

Platform Managerダイアログボックスが閉じ、ペンディング中の全てのアクションが実行される。

Platform Managerダイアログボックスが閉じ、プロジェクトは変更されない。


このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう