バージョン

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Voice starvation.

サウンドエンジンが次のオーディオバッファを生成するのに間に合わなかったため、バッファ枯渇が発生してしまったことを示すエラーです。オーディオアウトプットに不具合が生じた可能性があります。

考えられる原因:

  • CPU負荷が全体的に高い。

  • オーディオスレッドより他のスレッドが先取りしている。

  • オーディオ負荷が非常に高い(処理するボイスが多すぎる)。

推奨される解決策:

  • Wwiseプロファイラを接続して、CPU%、ボイス数、稼働中のエフェクトの数と種類を検証する。

  • インスタンスリミッティングを利用していくつかのボイスを切り捨てる方法を見つける。

  • ゲーム側で判断していくつかのボイスやゲームオブジェクトを切り捨てる方法を見つける(リスナーから10km以上離れたオブジェクトは存在する必要がない)。

  • ボイスをバーチャルボイスにするタイミングを早める。

  • エフェクトの数や質を下げる。

  • ソースに使うコーデックや圧縮品質を変更する(多くの品質設定で、Vorbisは他よりもCPU負荷が高くなる)。

  • コーデックプロファイラをゲームに接続して、オーディオスレッドよりプライオリティの高い他のスレッドが、先取りをしていないかを確認する。

  • サウンドエンジンのスレッドのプライオリティが、通常のゲームスレッドよりも高く設定されるようにする。


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