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Using game syncs during playback

Transport Controlから、プロジェクトで作成したゲームシンクをアクセスできます。To audition the States, Switches, and RTPCs as they are applied to your sounds, music, and motion objects, you can do any of the following.

Enabling States during playback

オブジェクトがTransport Controlにロードされると、オブジェクトがサブスクライブしているState GroupsとStateのリストから選択し、再生中にゲーム内で発生するStateやState変更をシミュレートすることができます。つまり、オブジェクトを再生しながら、Stateに設定したプロパティを試聴できるほか、別のStateに切り替えてStateが変化する様子も試聴できます。Stateを作成したり、Transport Controlで視聴できるStateのプロパティやトランジションを設定したり、Stateにオブジェクトをアサインする方法については、以下のセクションを参照してください:

再生中にStateを有効にするには:

  1. Transport Controlにオブジェクトを1つロードする。

  2. Game Syncs部分でStateアイコン をクリックする。

  3. Stateリストで、適用するStateを1つ選択する。

    このStateに登録しているTransport Controlの全てのサウンドに、このStateが、再生中に適用される。

  4. Playアイコンをクリックする。

    再生中に、選択したStateが適用される。オブジェクトの再生中に、引き続きStateを切り替えて、ゲームをシミュレーションできる。

[注釈]注釈

デフォルトStateに戻るためにはResetアイコンをクリックし、 Reset All States を選択する。

Assigning Switches during playback

Transport Controlにオブジェクトをロードすると、このオブジェクトがアサインされているSwitch GroupやSwitchのリストが表示されるので、これらを選択して、再生中に、ゲーム中のSwitchの切り替わりをシミュレーションできます。つまり、オブジェクトを再生しながら、Switchを切り替えて、変化する様子を試聴できます。Switchの作成と使い方については、以下のセクションを参照してください。

再生中にSwitchをアサインするには:

  1. Transport Controlにオブジェクトを1つロードする。

  2. Game Syncs部分でSwitchアイコン をクリックします。

  3. Switchリストで、適用するSwitchを1つ選択する。

    選択中のSwitch Groupに登録されたSwitch Containerが、選択したSwitchに対応するオブジェクトを再生する。

  4. Playアイコンをクリックする。

    再生中に、選択したSwitchが適用される。オブジェクトの再生中に、引き続きSwitchを切り替えて、ゲームをシミュレーションできる。

[注釈]注釈

Property Editorで指定したSwitch ContainerのデフォルトのSwitchに戻すためには、Resetアイコンをクリックして Reset All Switches を選択します。

Changing game parameter values during playback

Transport Controlにオブジェクトをロードすると、関連するRTPCが、ゲームシンクのエリアに表示されます。スライダを使って、オブジェクトの再生中にGame Parameterを変えられます。既にGame Parameter値をWwiseのプロパティ値にマッピングしてあるので、Game Parameter値を変えると、自動的にオブジェクトのプロパティ値も変わります。このようにして、Game Parameterがゲーム中に変化した時の様子をシミュレーションして、設定したプロパティマッピングがゲーム上で効率的に作用するかどうかを、検証できます。Game Parameterを作成してプロパティ値をマッピングする方法については、以下のセクションを参照してください。

プロパティが変化する様子を、シミュレーションの再生中に試聴できます。

再生中にGame Parameter値を変更するには:

  1. Transport Controlにオブジェクトを1つロードする。

  2. Game Syncs部分でGame Parameterアイコン をクリックする。

    このオブジェクトにマッピングされているGame Parameterが全て表示される。

  3. Playアイコンをクリックする。

    オブジェクトの再生中に、RTPCスライダを使ってGame Parameter値を変えながら、変化に反応するサウンドの様子を確認する。

[注釈]注釈

Game Parametersをデフォルト設定に戻すためには、Resetアイコンをクリックして Reset All Game Parameters を選択します。

[注釈]注釈

Game Parameterの線形補間をバイパスするには、Ctrlを押しながらTransport ControlのRTPCスライダを使うか、Property EditorのRTPCタブのGame Parameterカーソルを使います。

Calling Triggers during playback

オブジェクト自体を試聴するほかに、Triggerをリストから選択して、Stingerを試聴できます。スティンガーとは、再生中の音楽に重ねてミックスされる、短いミュージックフレーズのことです。ゲーム中の重要ポイントでTriggerがスティンガーを呼び出して、再生中のミュージックに重ねて再生する様子を、シミュレーションできます。Triggerを作成して、それぞれのスティンガーを作成する方法については、以下のセクションを参照してください。

再生中にTriggerを呼び出すには:

  1. Transport Controlにミュージックオブジェクトを1つロードする。

  2. Playアイコンをクリックする。

    Transport Controlにロードされたミュージックオブジェクトが再生される。

  3. Game Syncs部分でTriggerアイコンボタンをクリックしてTriggerリスト を表示させる。

  4. Call Triggerアイコンをクリックする

    該当するスティンガーが、再生中のミュージックオブジェクトに重ねて再生される。他のTriggerも選択して、それぞれのスティンガーを再生させて、ゲーム中のミュージックをシミュレーションできる。


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