バージョン

menu_open

HMDでアンビソニックスを使用する

アンビソニック表現をHMD(ヘッドマウントデバイス)と共に回転させるために、ゲームエンジンはHMDのヘッドトラッキングデータをリスナーオリエンテーション(リスナーの向き)としてSetListenerPosition() API経由でWwiseに継続的に送信する必要があります。ポジショニングを3Dに設定したサウンドはゲームオブジェクトに添付されます。このようなサウンドをアンビソニックバスへ送りミキシングする時に、リスナーの方向とゲームオブジェクトの位置関係によりエンコード角度が決まります。つまりアンビソニックダウンミックスはすでにHMDに関して回転済みのサウンドソースで構成されています。

B-format音源に3Dスペーシャリゼーションを適用することもできます。その場合は音場として扱われ、ゲームオブジェクトとリスナーの相対的な方向に基づいて回転されます( 「音場としてのアンビソニックス」 参照)。


このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう