バージョン
menu_open
警告:あなたのメジャーリリース ( 2023.1.4.8496 ) に該当する最新ドキュメンテーションが表示されています。特定バージョンのドキュメンテーションにアクセスするには、Audiokinetic Launcherでオフラインドキュメンテーションをダウンロードし、Wwise AuthoringのOffline Documentationオプションにチェックを入れてください。

Importing media files

WwiseにSFXやボイスのメディアファイルをインポートするタイミングや理由は、そのメディアファイルの使用目的によって異なります。一般的に、以下の段階などでファイルをインポートします。

  • メディアファイルを、プロジェクトの最初に、またはファイルが準備された時に、プロジェクトに取り込む時。

  • 既にインポートしたメディアファイルを置き換える時。例えば、プロジェクト初期にプレースホルダや仮のファイルを用いた場合に、それを置き換える時。

  • ローカリゼーション用に、プロジェクトにランゲージ別メディアファイルを取り込む時。ローカリゼーションについては「Localizing your project」を参照してください。

Wwiseでは、Audio File Importerを使ってメディアファイルをプロジェクトにインポートするか、Quick Importショートカットを使ってオーディオファイルをインポートします。

Quick import

Wwiseにメディアファイルをインポートするためのショートカットを、下表に示します。

内容

ショートカット

SFXメディアファイルのインポート

Wwiseにファイルをドラッグする。

ボイスメディアファイルのインポート

Shiftを押しながら、Wwiseにファイルをドラッグする。

Audio File Importerを開けずに、SFXメディアファイルのインポート

Ctrlを押しながら、Wwiseにファイルをドラッグする。

Audio File Importerを開かずに、Import Sound Voiceメディアファイルをインポートする。Importer

Ctrl+Shiftを押しながら、Wwiseにファイルをドラッグする。

このショートカットでランゲージをインポートする場合は、必ずLanguage Selectorでレファレンスランゲージが選択されていることを確認すること。

新しいソースとして、Contents Editorへのメディアファイルのインポート

Contents Editorにファイルをドラッグする。

サウンドSFXやミュージックの、ソースを強制的に置換

Alt+[ドラッグ]

サウンドボイスを強制的に置換

Shift+Alt+[ドラッグ]

[ヒント]ヒント

プロジェクトに数千件のボイスアセットがあり表計算ソフトで管理している場合は、対応するSound VoiceオブジェクトをVoice Asset Importerを使ってWwiseで簡単に作成できます。Wwiseにボイスアセットをインポートする方法については「Importing voice assets from a text file」を参照してください。

Wwiseのファイルパスの長さ制限

Windowsでは、ファイル名とファイルパスを合わせた文字数の最大の長さは約256文字までです。これが原因で、メディアファイルのインポートやコンバージョンの際にエラーが発生する場合があります。最大の長さやそれに近い長さのファイルは、Wwiseへのインポートに成功しても、その後のコンバージョンでエラーを引き起こす可能性があります。

対策として、ファイル名とファイルパスの長さを短くします。「Managing non-recoverable errors」を参照してください。


このページはお役に立ちましたか?

サポートは必要ですか?

ご質問や問題、ご不明点はございますか?お気軽にお問い合わせください。

サポートページをご確認ください

あなたのプロジェクトについて教えてください。ご不明な点はありませんか。

プロジェクトを登録していただくことで、ご利用開始のサポートをいたします。

Wwiseからはじめよう