目次
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モジュール
モジュール15:Soundcasterの使用を終了したのであれば、Wwiseでのミキシング手順にはある程度慣れたはずです。このモジュールではさらに次のステップにすすみ、Soundcasterビューと一緒にMixing Deskを使用する方法を学びます。
Mixing Deskを使用すると、1つのビューでさまざまなプロパティをグループ化してゲームのオーディオミックスを微調整できます。作業の対象となる特定のオブジェクト群をMixing Deskに配置した後に、オブジェクトルーティングの定義、EffectやAttenuationカーブの適用、Stateプロパティの編集、各オブジェクトやバスのプロパティの調整を行います。使い方に慣れるために、まずCubeゲームで使用される炎のジェムのサウンドに焦点を当てたカスタムMixing Deskを作成します。
このモジュールを終了すると、以下のスキルが身に付きます。
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Mixing Deskセッションを作成する
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Mixing Deskセッションにオブジェクトを追加する
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バスをダッキングする
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Mixing DeskのStateを使用する
このモジュールをはじめる前に、以下の作業が完了していることを確認してください。
おおよその所要時間:
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25分間