Wwiseの基本的なアプローチ

目次

モジュール16:Mixing Deskの設定

モジュール15:Soundcasterの使用を終了したのであれば、Wwiseでのミキシング手順にはある程度慣れたはずです。このモジュールではさらに次のステップにすすみ、Soundcasterビューと一緒にMixing Deskを使用する方法を学びます。

Mixing Deskを使用すると、1つのビューでさまざまなプロパティをグループ化してゲームのオーディオミックスを微調整できます。作業の対象となる特定のオブジェクト群をMixing Deskに配置した後に、オブジェクトルーティングの定義、EffectやAttenuationカーブの適用、Stateプロパティの編集、各オブジェクトやバスのプロパティの調整を行います。使い方に慣れるために、まずCubeゲームで使用される炎のジェムのサウンドに焦点を当てたカスタムMixing Deskを作成します。

このモジュールを終了すると、以下のスキルが身に付きます。

  • Mixing Deskセッションを作成する

  • Mixing Deskセッションにオブジェクトを追加する

  • バスをダッキングする

  • Mixing DeskのStateを使用する

このモジュールをはじめる前に、以下の作業が完了していることを確認してください。

おおよその所要時間:

  • 25分間


このページはお役に立ちましたか?