目次
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モジュール
ここではProject Explorerからオブジェクトをドラッグして、Soundcaster Sessionに追加します。名前に「player」の文字列が含まれるオブジェクトをすべて追加するため、Project Explorerの最上部にある検索フィールドの使い勝手を試してみましょう。
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バスオブジェクトはTransport Controlで再生されないため、Soundcaster Sessionには追加できません。 |
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Project ExplorerでEventsタブを選択し、次に検索フィールドにplayerと入力します。
名前またはNotesフィールドに「player」の文字列を含むオブジェクトがすべて黄色で強調表示され、強調表示されたオブジェクトを確認できるよう階層が展開されます。例えば、Grunt_Rhino Eventの名前には「player」という文字列は含まれていませんが、このオブジェクトを選択するとプライマリエディタの右上隅にあるNotesフィールドにplayerの文字列が含まれていることが分かります。
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Defeated_Player EventをSoundcaster Sessionの左上隅までドラッグします。
オブジェクトが小さいSoundcasterモジュールで表示されます。
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Soundcasterモジュール内にある再生ボタンをクリックして、Defeated_Player Eventを再生します。
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Foot_Player EventをSoundcaster Sessionまでドラッグします。
Foot_Player Eventを追加すると、Materialドロップダウンリストが現れることに注目してください。このEventのターゲットがSwitch Containerであるためです。これを使用してSoundcasterでSwitchの値を簡単に変更できます。
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Foot_Player Eventを再生して、Materialタイプを調整してみます。
デフォルトではロードしたオブジェクトに対応するGame SyncのみがSoundcasterに表示されます。Game Syncを強制的に表示させるには、各Game Syncヘッダの横にあるShow Allボタンを選択します。
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RTPCsエリアのShow Allをクリックします。
次にWwizardのアクションに関連する、残りのEventを追加します。
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以下に示すEventをSoundcaster Sessionまでドラッグします。
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Soundcasterモジュールを以下に示す場所にドラッグして再配置します。
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様々なEventオブジェクトを実験しながら再生ます。
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Project Explorerで検索フィールドの右側にあるxをクリックして、検索条件をクリアします。
各オブジェクトのSoundcasterモジュールの右側に、Volume、Pitch、LPF(Low-Pass Filter)のプロパティがあるのが分かります。Eventオブジェクトにはこれらのプロパティがないため、フィールドには値が表示されません。これらのプロパティを調整するには、Eventオブジェクトによってトリガーされるオブジェクトを組み込む必要があります。次の演習で登場する炎のジェムでこれを行ってみましょう。