目次
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モジュール
ここではオブジェクトを色分けして、プロジェクトの整理をさらにすすめます。色分けの方法はほかにもありますが、先ほど作成したActor-Mixerグループに基づいて色分けしましょう。どのWwiseビューでオブジェクトを表示しても、そのオブジェクトが属しているカテゴリを簡単に特定できるようになります。
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Items Actor-Mixerを右クリックして、Set Colorを選択します。
カラーセレクタが表示されます。
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緑色の四角を1つクリックします。
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Items Actor-Mixerを展開します。
親オブジェクトに割り当てた緑色がすべての子オブジェクトにも適用されていることが分かります。
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残りのActor-Mixerは、Magicを青、Main Characterを紫、Monsterを赤に設定してから、各Actor-Mixerを縮小します。
おめでとうございます。モジュール11を終了しました。このモジュールでは、最初にActor-Mixersの下で関連オブジェクトをグループ化しました。次にこれらのグループを使用してオブジェクトをすばやく色分けし、Wwiseのどこからでも簡単にオブジェクトを認識できるようにしました。
次のモジュール12:Master Audio Busについてでは、Wwiseでサウンドをミキシングするための最初のステップを紹介します。