目次
-
モジュール
サウンドデザインが完成間近になったところで、再生するプラットフォームに対応したサウンドであるかを確認する必要があります。このモジュールでは、デザインしたサウンドに必要な処理能力を確認する方法について学びます。特にゲームが最も白熱する時の処理要求の急増に注目します。次にデザインに制約を追加して、プレイヤーが気付かないように処理要求の急増を軽減する方法を学びます。また、サウンドにプライオリティを割り当てる方法についても学びます。これにより最重要サウンドが圧縮されることはなくなります。
このモジュールを終了すると、以下のスキルが身に付きます。
-
ゲームをプロファイリングする
-
Capture Logのデータをフィルタリングする
-
プラットフォームごとに音量しきい値を設定する
-
プラットフォームごとにボイスの最大数を設定する
-
サウンドインスタンスを制限する
-
再生のプライオリティを設定する
このモジュールをはじめる前に、以下の作業が完了していることを確認してください。
-
Cubeを無音状態にする(デザインしたサウンドを聞くため)
おおよその所要時間:
-
25分間