目次
- 
                         モジュール
 
モジュール15:Soundcasterの使用とモジュール16:Mixing Deskの設定を完了したのであれば、複数のサウンドをすばやく再生したり、サウンドを変化させるためにプロパティを変更したりする際に、コントロールサーフェスのツールがどのように役立つのかを理解していると思います。ただし、キーボードやマウスのみを使用している場合は、一度に調整できるWwiseのパラメータは1つだけです。このモジュールでは、MIDIベースの外部コントロールサーフェスを代替入力デバイスとして使用し、そうした限界を超えて生産性を劇的に高める方法を学びます。
Wwiseでは一般的なMIDIコントロールデバイスに備わっているさまざまな物理コントロール(ノブ、フェーダー、ボタンなど)に、各種オブジェクトプロパティやWwiseコマンド(再生など)をマッピングできます。作業中のサウンドに触れるような感覚をもたらし、複数のプロパティを同時に操作できるようになるため、ワークフローのスピードアップが実現します。
![]()  | |
| 
     このモジュールを終了するためには、MIDIまたはMackieコントロールサーフェスが必要です。  | 
このモジュールを終了すると、以下のスキルが身に付きます。
- 
        
外部MIDIコントロールサーフェスを設定する
 
このモジュールをはじめる前に、以下の作業が完了していることを確認してください。
- 
        
Cubeを無音状態にする(デザインしたサウンドを聞くため)
 
おおよその所要時間:
- 
        
20分間
 
![[Note]](/images/wwise101/?source=wwise101&id=note.png)