Wwiseの基本的なアプローチ

目次

モジュール17:コントロールサーフェスの使用

モジュール15:Soundcasterの使用モジュール16:Mixing Deskの設定を完了したのであれば、複数のサウンドをすばやく再生したり、サウンドを変化させるためにプロパティを変更したりする際に、コントロールサーフェスのツールがどのように役立つのかを理解していると思います。ただし、キーボードやマウスのみを使用している場合は、一度に調整できるWwiseのパラメータは1つだけです。このモジュールでは、MIDIベースの外部コントロールサーフェスを代替入力デバイスとして使用し、そうした限界を超えて生産性を劇的に高める方法を学びます。

Wwiseでは一般的なMIDIコントロールデバイスに備わっているさまざまな物理コントロール(ノブ、フェーダー、ボタンなど)に、各種オブジェクトプロパティやWwiseコマンド(再生など)をマッピングできます。作業中のサウンドに触れるような感覚をもたらし、複数のプロパティを同時に操作できるようになるため、ワークフローのスピードアップが実現します。

[Note]

このモジュールを終了するためには、MIDIまたはMackieコントロールサーフェスが必要です。

このモジュールを終了すると、以下のスキルが身に付きます。

  • 外部MIDIコントロールサーフェスを設定する

このモジュールをはじめる前に、以下の作業が完了していることを確認してください。

おおよその所要時間:

  • 20分間


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