レッスン
8 つのレッスン、 8 種類のクイズと検定試験
Wwise 2021.1
8 つのレッスンで、 Wwise-201 技能検定に合格するために必要なすべてを学べます。また 8 つのクイズもあるため、試験前に自分の知識をチェックできます。必須ではありませんが、試験準備のためにクイズを完了することをおすすめします。
試験内容の 50% はクイズから出題されますので、受験前にすべてのクイズを完了させてください。
必ずすべてのレッスンに目を通してください。ビデオやクイズだけでは試験範囲を網羅できません。
正答率 90% 以上で合格となります。
コースの教材をインストールする
この機能検定のためのシステムを準備します。ガイドラインにそって、Wwiseや、コース中で使うほかのツール、アセット、ファイルなどをインストールしてください。
レッスン 1: シーケンスの再編 – シーケンシャルアプローチでバラエティを広げる
Wwiseに持ち込む前に音楽を正しく整えておくと、活用の幅が格段に広がります。Interactive MusicレイアウトやMaster Music Hierarchyの使い方を学び、Wwiseがオンザフライで音楽アセットを再アレンジできるようにします。
レッスン 2:音楽編成の再編 – レイヤードアプローチの採用
サブトラックを導入すると、音楽のラインや楽器のバリエーションの間でWwiseが自動的に切り替えます。途中でタイムラインのクリップを編集する方法やボリュームフェードやフィルター曲線を取り入れ、クリップのバラエティを増やす方法も学べます。
レッスン 3: 異なるメソッドを組み合わせたプレイリストの作成
レッスン1とレッスン2の成果をまとめながら、1つの音楽スコアから最大限のバラエティをつくり出します。作業しながら音楽アセットのインポートと設定のワークフローを効率化する方法を発見していきます。
レッスン 4: MIDIを活用する
Wwiseの組み込みシンセであるSynth Oneと合わせて、MIDIレコーディングを使う方法も学べます。さらにサンプルを使って自分のインストゥルメントを作成することも、Wwiseプロジェクト内で体験できます。
レッスン 5: インタラクションを作成する
ゲームの条件にこそミュージックスコアは誘導されるべきです。一般的なStateやSwitchと音楽専用のStingerやサブトラックSwitchを組み合わせて、真にインタラクティブなミュージックスコアをつくりあげます。
レッスン 6: トランジションのインプリメンテーション - パート1
Wwiseのトランジションシステムに慣れてくると、ゲームの音楽を音楽的キューに合わせて動かせるようになります。Music Switch Containerやトランジションルールの設定を使いこなせば、ゲームプレイの現在のモードにぴったりの音楽を確実に再生させることができます。
レッスン 7: トランジション - パート2
Wwiseトランジションシステムの上級機能について学び、音楽的キューのトランジションをスムーズに実行するためのアイデアを探ります。カスタム設定したトランジション用セグメントとゲームシンクの複雑な設定を合体させ、音楽的キューの間のスムーズなトランジションを実現させます。
レッスン 8: ミキシング
Wwiseに実装されたミキシング機能を使い、デモゲームCubeの音楽を自分の手で仕上げ実装します。その際にリバーブやパンニング、ボリュームコントロールの戦略を自分で立て、ゲームのさまざまなサウンドエフェクトやミュージックスコアをバランスよく調合していきます。