バージョン
Wwiseでは、プロジェクトのカーブに対する操作性と柔軟性を高めるたいめに、カーブセグメントの形状を変更できます。カーブセグメントとは、カーブ上の任意の2点のコントロールポイントの間の部分を指します。カーブ形状として、直線、定数、対数関数、指数関数、S型カーブなど、様々な選択肢があります。
注記 | |
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カーブ関連のツールを使うと、柔軟性が高まる一方、より多くの処理が必要なため、CPU負荷が高くなります。 |
コントロールポイント間の、カーブ形状を指定するには
グラフビューで、カーブのセグメントを1つ、右クリックする。
ショートカットメニューが表示されます。
メニューで、以下のオプションを1つ選択する。
Logarithmic (Base 3):対数関数、底3
Sine (Constant Power Fade In):このサインカーブは、カーブの「入」部分で使う時だけ、コンスタントパワークロスフェード(Constant power crossfade)を提供する。
Logarithmic (Base 1.41):対数関数、底1.41
Inverted S-Curve:逆Sカーブ
Linear:直線
Constant:定数
S-Curve:Sカーブ
Exponential (Base 1.41):指数関数、底1.41
Sine (Constant Power Fade Out):このサインカーブは、カーブの「出」部分で使う時だけ、コンスタントパワークロスフェード(Constant power crossfade)を提供する。
Exponential (Base 3):指数関数、底3
選択したカーブ形状が、カーブのこのセグメントに適用されます。
必要に応じて、カーブの他のセグメントでも、カーブ形状を選択する。