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Logsタブ

SoundBank生成処理中やコンバージョン処理中に、SoundBankログやコンバージョンログに特定の警告やメッセージを表示させたくない状況も考えられます。自分のポリシーに合わせて特定のメッセージの重要度を変更したいこともあります。また、ログに表示されるメッセージ数(種類別)も制限できます。

項目

内容

検索フィールドが開き、標準的な英数字の検索によってマッチしない項目がビューで非表示となる。詳しくは「表の使用」を参照。

検索フィールドを閉じて検索フィルタを解除するには、Searchアイコン左のCloseアイコンをクリックする。

[注釈] 注釈

「List View」「Query Editor」「MIDI Keymap Editor」「Referenceビュー」で、ノードが閉じて非表示となっている項目は検索対象とならない。

行ヘッダ部分でショートカット(右クリック)オプションのConfigure Columns...をクリックする。

「Configure Columnsダイアログボックス」が開く。表示する行とその順番を指定する。

Ignore

あるメッセージタイプをログに表示するかどうかを設定する。デフォルトで、全てのメッセージタイプが表示される。このチェックボックスを選択すると、Wwiseが該当メッセージタイプを無視するので、ログに表示されない。

ID

特定のエラー、警告、またはメッセージにアサインされたID。

Message

コンバージョン中やSoundBank生成中に発生することのある問題の種類についての説明。

Severity

コンバージョン中やSoundBank生成中に検知した問題に対して付与する重要度。

[注釈] 注釈

コマンドラインSoundBank generationを使うと、WwiseCli.exeプロセスが、SoundBank生成中に取得した最大Severity値を表すコードを返す。0: メッセージのみまたはメッセージなし、1: 致命的エラーまたはエラー、2: 警告。Severity列を使って、返却値をコントロールできる。

 

Max Messages Per Message Id

ログに表示するメッセージ数(種類別)をWwiseで制限するかどうかを設定する。表示するメッセージの最大数を指定できる。

全てのメッセージタイプに同じ最大数が適用される。

Default value: 100

Warn, while profiling, when number of Resume/Play-From-Beginning virtual voices exceeds x

バーチャルボイスのタイプがResumeまたはPlay from beginningであり、指定された数値を超えた場合、WwiseからCapture Logにエラーを出力するかどうかを指定する。

 

リストの変更を保存して、Log Ignore Listを閉じる。

Log Ignore Listが閉じ、変更は保存されない。


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