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グラフビューの単位の設定

デシベル単位で設定されたカーブを表示する時に、厳密な「Linear scaling(リニアスケーリング / 均等目盛り)」のグラフで表示するのか、より普通(つまり、対数 / Logarithmic)のサウンドの減少に従った「dB Scaling(デシベルスケーリング / db目盛り)」で表示するかを決めます。「Linear Scaling」のグラフでは、Y軸の単位が均等に割り付けられています。「dB Scaling」の場合は、人間の聴覚がサウンドをどう解釈するかを、デシベル数によってY軸で再現します。つまり、ゼロに近いほど目盛り間のギャップが大きくなり、デシベル数が低くなるほど間隔が狭くなります。

同じボリュームカーブを「Linear scaling」と「dB Scaling」で表示した2つのグラフを、以下に示します。

「dB Scaling」はY軸上のデシベル数の目盛りに影響するので、グラフビュー内のコントロールポイントがどう動くかにも、影響します。例えば、「dB Scaling」グラフの「-5dB」の変化によって、「0dB」にあるポイントの方が、「-80dB」にあるポイントよりも、大きく動きます。一方、「Linear Scaling」グラフでは、「-5dB」の変化は、Y軸上で常に同じ変化となります。

多くの場合、「dB Scaling」の方が、あるGame Parameter値においてサウンドがどのように聞こえるかを、正確に表します。ただし、Game Parameterをそのまま、Wwiseプロパティに反映させて関係を設定する場合は、「Linear Scaling」を使います。例えば、バス「Voices」のボリュームを、ゲームの中に存在するボリュームスライダにマッピングして、ゲームプレイヤーがこれを上下してボイスのボリュームを増減できるとします。この場合は、サウンドのボリュームとゲームのボリュームを、直接マッピングする必要があります。X軸のボリュームが均等の目盛り(Linear)なので、Y軸も均等の目盛り(Linear)にする必要があります。

[注釈] 注釈

目盛り(Scaling)の方式によって、Y軸の目盛りの数値が変わるので、同時に複数のカーブをグラフに表示する時は、全てのカーブの目盛り方式が同じでなければ、Y軸の目盛りの数値が表示されません。

グラフビューの、目盛り方式を設定するには:

  1. グラフビューで、カーブを1つ右クリックする。

    ショートカットメニューが表示されます。

  2. 目盛り(Scaling)方式を1つ、以下から選択する。

    • dB scaling(デシベル目盛り): 人間の聴覚によるサウンドの解釈に合わせて、サウンドの普通(つまり、対数 / Logarithmic)の減少に従い、デシベルでカーブを表示させる場合。

    • Linear scaling(均等目盛り): 厳密な均等方式で、カーブを表示させる場合。

    選択した方式の目盛りに従って、グラフビューにカーブが表示される。


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