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各種ウェポンのサウンドセットの定義

基本的なレベルでは、様々なウェポンのスイングやインパクトの再生が、同じ実装方法で行われることが一般的です。各ウェポンにはそれぞれ特有の技や動きがありますが、一般的には複数のウェポンで共通する攻撃方法と、特別な扱いが必要なものとを区別する一定のロジックがあります。1つのアクションに対して1つのサウンドをデザインする方式を採用するのか、基本的なサウンドをいくつか準備して部品として組み立てる方式を採用するのか、サウンドがゲームに実装される方法を知ることで、サウンドデザインのアプローチも決まります。

今回は、プラグインSoundSeed Air - Whooshを使って作成した個別のウェポン スイング音を使います。プラグインWhooshは、シミュレーションされた物体が空気を切る音を生成するものです。接近戦でウェポンを振る音や弾丸が通り過ぎる音など、モーションサウンドの生成に最適です。

次に別のアプローチで、ウェポンのインパクト(衝撃)サウンドを、インパクトを受ける素材面の種類(単数または複数)に合わせて、様々な素材サウンドを組み合わ作成します。今回は足音用に作った素材面の種類に応じたスイッチを活用するので、主要なオーディオファイル一式から多様性に富んだサウンドを引き出せます。


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