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ほとんどのソフトウェア開発で言えることですが、ソフトの適切なバージョンをインストールすることが肝心です。Unityの複数のバージョンをローカルで管理するのに便利なのが、Unity Hubです。Unity Hubを Unityのウェブサイト でインストールすると、以下の手順に従い、Unityの適切なバージョンをインストールします。
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Unity Download Archiveで、Audiokinetic LauncherのWwise Unity Integrationページで指定されているバージョンを選択します。
Unity Hubが開き、インストールできるコンポーネントのリストが表示されます。ビルド(ゲームのコンパイル済みバージョン)の作成を依頼されている場合や、単に友達にビルドを送りたい場合などは、インストールのときに、必ず相手のプラットフォームも入れてください。例えば、あなたがWindowsで作業してから、Macを使う友達にビルドを送る予定であれば、Mac Build Supportをインストールしておく必要があります。同様に、あなたがMacで作業してから、Windowsを使う友達にビルドを送る予定であれば、Windows Build Supportをインストールします。iOSやAndroidのビルドをコンパイルする場合も、同様です。
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必要なプラットフォームがすべて選択されていることを確認します。
Unityをインストールするプラットフォームは、インストール後にUnityを実行するために必要で、自動的にインストールされるので、コンポーネントリストには表示されません。
スクリプトを開くのに使うのはMicrosoft Visual Studio(またはその他の互換性のあるIDE、例えばMonoDevelop)などで、様々な便利な機能を提供し予測入力をしてくれるIntelliSenseや、テーマの色分けなどがあります。必ず、Microsoft Visual Studio Communityか、MonoDevelop / Unity Debuggerのどちらかが有効になっていることを確認します。
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Visual Studio Communityが選択されていることを確認し、Doneをクリックします。