バージョン
Contents Editorで、スイッチコンテナ内のオブジェクトに関連するプロパティを簡単にアクセスできます。画面は、以下の2つのエリアに分かれています。
Objectリストのペインに、スイッチコンテナ内のオブジェクトリストが表示されます。
Assigned Objectsペインで、様々なスイッチやステートにオブジェクトをアサインできます。
項目 |
内容 |
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Name |
オブジェクト名。 |
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PF |
オブジェクトが現在のプラットフォームに含まれるかどうかを指定する。選択すると、このオブジェクトが現在のプラッットフォームに含まれることを示す。選択しないと、含まれないことを示す。 チェックなしの場合は、Property Editorのプロパティや動作を設定できない。 |
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Play |
ゲームエンジンがスイッチコンテナをトリガーする度にオブジェクトを再生するのか、スイッチが切り替わった時だけに再生するのかを指定する。 1st onlyオプションを選択すると、スイッチが切り替わった最初の時だけ、オブジェクトが再生される。その後に同じスイッチコンテナをトリガーしても、オブジェクトは再生されない。この1st onlyオプションを選択しないと、ゲームエンジンがこのスイッチコンテナをトリガーする度に、オブジェクトが再生される。 |
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Across Switches |
2つ以上のスイッチに入っているオブジェクトを、新しいスイッチがトリガーされた時に再生し続けるのかを指定する。 Continue to playオプションを選択していると、両方のスイッチに入っているオブジェクトは再生し続ける。Continue to playオプションを選択していないと、オブジェクトの再生が停止し、再び最初から再生される。 Across Switchesオプションを選択できるのは、再生モードがContinuousの場合のみです。 |
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Fade In |
スイッチが切り替わった時に、このオブジェクトをフェードインさせる時間。 デフォルト値:0 デフォルトスライダ範囲:0から10 入力範囲:0から60 単位:秒 本オプションは、スイッチの動作をContinuousに設定している場合に限り表示される。 |
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Fade Out |
スイッチが切り替わった時に、このオブジェクトをフェードアウトさせる時間。 デフォルト値:0 デフォルトスライダ範囲:0から10 入力範囲:0から60 単位:秒 |
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Voice Volume |
バスにルーティングする前、またはAUXバスに送る前にこのオーディオオブジェクトに適用する減衰(レベルまたは振幅)。ボリュームの詳細については「ボイスパイプラインを理解する」を参照。 デフォルト値:0
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Voice Pitch |
オーディオオブジェクトの再生スピードであり、具体的には以下の通り。 Pitch 0 = 通常のスピード Pitch 1,200 = 2倍速 Pitch 2,400 = 4倍速 Pitch -1,200 = 0.5倍速 Pitch -2,400 = 0.25倍速 デフォルト値:0 1,200 centsは、1オクターブに等しい。 |
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Voice Low-pass Filter |
指定値に基づいて高周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。 ローパスフィルタの単位は、適用するローパスフィルタ率を表し、0はローパスフィルタなし(信号に影響なし)、100は最大減衰を表す。 デフォルト値:0 Wiiプラットフォームにおいては、WwiseはWii DSPローパスフィルタを使用します。 |
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Voice High-pass Filter |
指定値に基づいて低周波を減衰させる、リカーシブ(再帰)フィルタ。 ハイパスフィルタの単位は、適用するハイパスフィルタ率を表し、0はハイパスフィルタなし(信号に影響なし)を表し、100は最大減衰を表す。 デフォルト値:100 Wii、Vitaハードウェア、3DSでは、ハイパスフィルタを利用できない。 |
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Notes |
このオブジェクトのプロパティについての、追加情報。 |
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Assigned Objects |
特定のスイッチまたはステートにアサインされている、スイッチコンテナ内のオブジェクトのリスト。オブジェクトをアサインすることで、あるスイッチまたはステートの時に再生するオブジェクトを指定できる。1つのスイッチに複数のオブジェクトをアサインした場合、ランタイムに、全てが同時に再生される。 スイッチやステートは、その名前を示すタイトルバーによって区分けされる。デフォルトのスイッチまたはステートのタイトルバーには、[Default]表示が付く。 ステートグループやスイッチグループのタイトルバーの矢印をクリックすることで、展開・縮小表示できる。 |