バージョン

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Wwise SDK 2022.1.12
リリースノート 2019.2.2

次のセクションでは、Wwiseバージョン2019.2.1とバージョン2019.2.2の間での変更点を挙げ、説明します。以前のバージョンの詳細については、以前のリリースノート をご覧ください。

プラットフォームSDKアップデート

  • Xbox One XDK: XDKを10.0.17134.5076 (2018年7月qfe13) にアップデート。
  • Stadia SDK: SDK 1.45にアップデート。

新機能

  • WG-48291 Voice Monitor: ボイスのカラーモードを変更するオプションを追加しました。

APIの変更

動作の変更

  • WG-48499 PulseAudio (Linux/Stadia): PA_SAMPLE_FLOAT32LE または PA_SAMPLE_S16LE を、 AkPlatformInitSettings::sampleType で選択できるようになりました。Stadiaではデフォルトで PA_SAMPLE_S16LE を使います。 PA_STREAM_INTERPOLATE_TIMINGPA_STREAM_ADJUST_LATENCY の使用を中止しました。

バグ修正

  • WG-46449 修正済み: (Android) 古いファームウェアを使うVivo Y51A携帯電話で、オーディオアウトプットに雑音が入りました。
  • WG-46596 修正済み: リクエストした時間がプロファイリングセッション期間の前、またはあとであれば、 ak.wwise.core.profiler.getRTPCs がエラーを返しました。
  • WG-47718 修正済み: メモリ不足の際に、rpmallocがクラッシュしました。
  • WG-48188 修正済み: Windowsで /W4 でコンパイルすると、 AkPlatformFuncs.h や AkStreamMgrModule.h でコンピレーション警告が報告されました。
  • WG-48235 修正済み: FilePackager.Console が、ストリーミング設定されたオーディオファイルをパッケージしませんでした。
  • WG-48265 修正済み: Linux OSで、IPアドレスのないデバイス用に、ネットワークデバイスを列挙しようとすると、Wwiseがクラッシュしました。
  • WG-48357 修正済み: バーチャルポジションを無効にしてあり、リスナーへのパスがまったくない場合、例えば全ポータルが閉じているときは、音の伝播が機能しませんでした。
  • WG-48379 修正済み: AddOutputCaptureMarker をコールした直後にサウンドエンジンを終了すると、わずかなメモリリークがありました。
  • WG-48392 修正済み: Advanced ProfilerビューのListenersタブに、誤った値が表示されていました。
  • WG-48402 修正済み: rpmallocが、現在使用しているバーチャルメモリを誤ってトラッキングしました。
  • WG-48417 修正済み: AkInitSettings::bDebugOutOfRangeCheckEnabled システムを有効にすると、一部のコードパスが正しく有効化されず、悪いサンプル挿入ポイントとしてパイプラインの次のアイテムを誤って指すことがありました。
  • WG-48440 修正済み: MS Spatial Audioプラグインが、Windowsの特定のバージョンでクラッシュしました。
  • WG-48442 修正済み: コマンドラインからExternal Sourcesを生成したときに、誤った警告が出ました。
  • WG-48502 修正済み: マルチチャンネルOpusソースに対しDecodeBank操作を使うと、メモリ破損が発生することがありました。
  • WG-48503 修正済み: AkArray::BinarySearch でout-of-boundsメモリ読み込みがありました。
  • WG-48599 修正済み: AVXサポートを有効にしたVisual Studio 2015ライブラリを使うと、Convolutionプラグインがクラッシュしました。
  • WG-48683 修正済み: AK_ALIGN はメモリをアラインしませんでした。
  • WG-48743 修正済み: エンコードしたループポイントのある、ストリーミングのPCMサウンドやATRAC9サウンドの一部で、ソーススターベーションが発生しました。

コミュニティで報告されたバグ修正

  • WG-48348 修正済み: テキストフィルタでプロファイリングすると、Game Sync Monitorがハングアップしました。
  • WG-48359 修正済み: Game Sync Monitorでツールチップが表示されないことがあり、使うとパフォーマンスが遅くなりました。
  • WG-48493 修正済み: Skin Manager 'ErrorText' がないことを警告するメッセージが、General Logに表示されました。


参照

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