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レッスン 8

目次

レッスン 8: ミキシング

Cube用に作曲された全ての音楽アセットを、インポートして実装してテストできました。もうすぐ完成ですが、最後に内容をパーフェクトにするには、あと一つだけ仕事があります。それは、ミックスの検討です。Cubeミュージックにレイヤーを次から次へと重ねていく中で、楽器同士の相対的ボリュームを考慮せず、例えばドラムが大きすぎるとか、チェロが小さすぎるなどの検討をしていません。なぜならば、音の全体的なミックスを、DAWで音をつくる段階で決めたからです。コンポーザーが各種の音楽的エレメントをポストフェーダーアセットとして納品した、つまりファイルのアウトプットはフェーダーを出た信号に基づいているということなので、相対的なレベルは各パートをエクスポートした時に維持されています。

音楽のミックス全体のバランスは手を加えない方が良いですが、DAWでは対応しきれないミキシングの検討事項があります。例えば、作曲した音楽をサウンドエフェクトと共に再生するとどのように聞こえるかは、コンポーザーに厳密には分かりません。実際に、音楽的エレメントを完全にインテグレーションしたあとに、あなたがこれまでランダム再生を実装してきたので、エレメントの様々な組み合わせの聞こえ方をコンポーザーが知っているとは限りません。このような懸念事項があるので、これからWwise内のミキシング機能を使って、Cube向けの音楽の実装に最終的な仕上げを施します。